相変わらず膝が痛くて苦労しております。 左ひざだけではなく両膝が均等に痛い感じです。 今日みたいな雨降り模様だと特に痛むというのは本当かも。 で、朝からバスを逃しました。 息子の学校から私のオフィスの近くまで直通しているラインFは、それほど本数が多くないので逃すと、バスセンターから歩くことになります。 ちなみにFにのれると、TGV鉄橋の下、ほんのちいさなトンネルをくぐり、小鳥さえずる閑静な丘の住宅街をぬけていくのでかなり癒される感じです。 逃したとおもって、バスセンターからとぼとぼ歩いていたら、後ろからFが着ました。単にダイヤが遅れていたようです…。しかたない、と思い歩き続けると、目の前になんだか困っている初老のマダムが。 『ちょいとそこの若いお兄さん、助けてくれないかい』 見るとスーパーの買い物かばんにワイン大ボトルが…かるく10キロ弱というところでしょうか。 『そこの鉄橋のすぐ先に住んでるんだよ、助けておくれ』 「いやー、ごめん、私、膝を壊してて…ほんとごめん」 ええーっ、という顔で私を見るマダム。 …しかたない。 と半分もって歩くことに。 ああお人よしの私。 で…。 「すみません、もっとゆっくり歩いてくれませんか?」 しばらく歩くと、マダムのほうが全然歩くスピードが速かった。 『若いのに…』 ちなみに彼女の家は『鉄橋のちょっと先』ではなく、すごく先だったので、オフィスの前でさよならすることにしましたとさ。 朝から汗だくです。