http://akihiko.shirai.as/projects/WiiRemote/ 本日はここまで公開。

WiiRemote プログラミング

< Programming on your WiiRemote >

この本は…. ・ハッキング本ではありません ・いちおう「ガチな」プログラミング入門本です、でも ・インタラクティブな何か、を作りたい、工学系の学生のための「プログラミング入門本」です。 ・「かわいい」何か、を作りたい、美大の学生のための「ポーズ集」です。 ・学生に「Hello World」から教えるのが面倒な、先生のための中級プログラミング教科書です。 ・ちょっと恥ずかしくて聞きづらい、ゲーム会社新入社員のための資料図書です。 ・インタラクティブ技術の論文を書いているのに適切な書籍が見つからない、研究者のための参考文献です。 ・FlashにするかProcessingにするかC#なのかC++じゃなきゃダメなのか、見極めたいWebクリエイターのための本です。 ・「インタラクティブ技術?ナニソレオイシイの?」な中学生理科部のためのワクワク本です。 ・「ゲームが大好き、でもどこに進学したらいいの?」というお悩み高校生のための進路指導本です。 ・上記に当てはまらない、自称「ハッカー」なエラい方々は読者じゃないかもしれません。 でも、いちおう「ガチな」プログラミング入門本です。

{第1章}WiiRemoteのススメ {1.1}はじめに {1.1.1}ハッキング本ではありません {1.1.2}対象読者 {1.1.3}筆者について {1.1.4}本書のねらい {1.1.5}注意事項 {1.1.6}謝辞 {1.2}本書の構成 {1.3}WiiRemoteの基礎知識 {1.3.1}``革命’‘の主人公「Wiiリモコン」 {1.3.2}WiiRemoteのしくみ {開発の歴史と公式スペック} {スペック詳細} {1.4}WiiRemoteで何が創れる? {1.4.1}巨大なイカロボット「IKABO」を操作する {1.4.2}自由に氷柱を生やす「Gla{\c c}on」(奈良先端大) {1.4.3}ニオイの吹き矢「La fl{`e}che de l’odeur」(金沢高専) {1.4.4}WiiFitを使った文学作品『人間椅子』 {1.4.5}赤外線をつかったモーションキャプチャ「SoundQuest」(フランス・ラヴァル)

{第2章}PC上で利用するWiiRemote事始め {2.1}WiiRemoteをPCで利用する {2.1.1}ハードウェア構成 {2.1.2}ソフトウェア構成 {2.2}Bluetooth製品を選ぶ {2.2.1}IVT BlueSoleil {2.2.2}東芝製スタック {2.2.3}Microsoft製スタック {2.2.4}Broadcom製スタック {2.2.5}その他の環境について

{第3章}まずは実験してみよう {3.1}WiiRemoteとPCをBluetoothで接続する {3.1.1}Bluetoothをインストールする時の注意 {3.1.2}PTM-UBT3S(東芝製スタック)でのペアリング {3.1.3}Lenovo ThinkPadでのペアリング {3.1.4}ASUS EeePC S101でのペアリング {3.2}WiinRemoteで実験 {3.2.1}世界最速公開のツール「WiinRemote」 {3.2.2}WiinRemoteの入手とインストール {3.2.3}WiinRemoteを使いこなそう {3.2.4}重力を観察してみよう {3.2.5}PowerPointでプレゼンテーション {3.3}GlovePIEで実験 {3.3.1}GlovePIEとは {3.3.2}GlovePIEのインストール {3.3.3}GlovePIEの基本操作 {3.4}GlovePIEでつくる「高機能赤外線マウス」 {3.4.1}高機能赤外線マウスを設計する {3.4.2}ボタンアクションの実装 {3.4.3}デバッグ機能・関数・フィルタの活用 {3.4.4}GUIをつかったスクリプト記述支援 {3.4.5}装飾しよう:LED、スピーカーでバイブレーター {サンプルスクリプトを読もう} {ウィンドウの境界を振動で通知} {LEDでタイマーを作る} {スピーカーを鳴らす} {コマンドラインによる起動自動化}

{第4章}C++とC#でまなぶWiiRemoteプログラミング {4.1}プログラミング環境のセットアップ {4.1.1}Visual C# 2008 Express Editionのセットアップ {4.1.2}Visual C++ 2008 Express Editionのセットアップ {4.2}WiimoteLibの概要 {4.3}WiimoteLibのライセンス {4.4}WiimoteLibのセットアップ {4.4.1}WiimoteLibをプロジェクトに組み込む【C#編】 {空のプロジェクトの作成} {WiimoteLibの追加(C#編)} {プログラムの実行} {4.4.2}WiimoteLibをプロジェクトに組み込む【C++編】 {空のプロジェクトの作成} {WiimoteLibの追加{[}C++{]}} {4.5}バイブレータのON{/\penalty \exhyphenpenalty }OFF {4.5.1}WiimoteLibの宣言と接続 {4.5.2}バイブレーターON{/\penalty \exhyphenpenalty }OFFボタンの作成 {4.5.3}実行してみよう {4.5.4}解説:API関数 {4.6}LEDの点灯と消灯 {4.6.1}WiimoteLibの宣言と接続 {4.6.2}LEDカウントアップボタンの作成 {4.6.3}実行してみよう {4.6.4}解説:LEDの点灯制御 {4.7}ボタンイベントの取得 {4.7.1}ラベルの作成 {4.7.2}プログラム {4.7.3}実行してみよう {4.7.4}解説:ボタンイベントの取得 {4.7.5}ランチャーを作る {外部プログラムの起動} {実行してみよう} {解説:ボタンイベントによるアプリ起動} {4.8}加速度センサーを使う {4.8.1}加速度センサーについて {4.8.2}加速度センサーの値を表示 {4.8.3}実行してみよう {4.8.4}解説:レポートタイプと加速度センサー {4.8.5}加速度センサーで作るWiiRemote太鼓 {応用:振るとWAVファイルを再生} {解説} {4.9}赤外線センサーを使う {4.9.1}赤外線探知機 {実験:赤外線を見てみよう} {解説:レポートの設定/赤外線4点検出} {4.9.2}赤外線を数える {4.9.3}座標を描画 {実験しよう} {解説:赤外線座標の取得}

{第5章}Wii Flashを使ってみよう(ActionScript編)

{第6章}WiiFlashを使いこなしてみよう(Processing編) {6.1}ProcessingからWiiRemoteにつなぐ {6.2}ProcessingからWiiFlashを使うには {6.2.1}Processingのセットアップ {6.3}Processingのサンプルを動かす {6.3.1}WiiFlashを使ったサンプルを動かす {6.3.2}Wiimoteの使い方 {初期化} {データの取得} {データの利用} {6.4}サンプルスケッチをWiiRemote対応にする {6.4.1}FireCubeWii {6.4.2}DirectionalWii {6.4.3}WaveSignalWii {6.5}WiiFlashがProcessingからも使える理由

{第7章}WiiYourself!とC++で学ぶインタラクション基盤技術 {7.1}古き良きC++用API「WiiYourself!」 {7.1.1}Wiiyourself!の特徴 {7.1.2}WiiYourself!の入手 {7.1.3}参考訳【Readme.txt】 {7.1.4}参考訳【License.txt】 {7.1.5}WiiYourself!付属デモのテスト {7.2}WiiYourself!のリビルド {7.2.1}DDKのセットアップ {7.2.2}プロジェクトファイルの変換と設定 {7.2.3}WiiYourself!の構成とライブラリのビルド {7.3}コマンドラインプログラム {7.3.1}コマンドラインプログラム「Hello, WiiRemote!」 {7.3.2}WiiYourself!をプログラムに組み込む {7.4}Win32でつくるWiiRemoteテルミン {7.4.1}テルミンを作ろう {7.4.2}まずは「ボタン操作テルミン」 {7.4.3}加速度センサーによるテルミン {7.5}計測器としてのWiiRemote {7.5.1}「WiiRemote計測器」重力・姿勢・動作周波数 {7.5.2}考察「ゲーム機として、計測器として」 {WiiRemoteは速いか遅いか} {実際のゲームでどう使うか} {物理が苦手なアナタがどう使うか} {練習問題「パンチ力測定」と「テニスのモーション」} {研究的要素:HMMによるモーション認識} {7.6}Wiiyourself!によるスピーカー再生 {7.6.1}専用WAVファイルの準備 {7.7}WiiYourself!の今後

{第8章}WiiRemoteプログラミング活用編 <以下次回>