今日、ついに新職場の契約書にサインしてきました。 事前にもらっていた年俸の明細と、契約書の内容は とてもじゃないが説明なしには納得できる内容ではなかったのだが、 それでも納得いかないまでも、不満は訴えて、円満にサインした。 きっとプロ野球選手もこんな感じなんだと思う。 金額も、その先のやりがいも、ちゃんとあるので 契約終わって、ほんと、すっきりした。 そして、契約の前だけど、もーりさんと最接近した。 なんというか今日の自分はプロ野球選手なので 「もーり監督」とお呼びしたほうがいいかもしれない。 瞳の奥に宇宙が見える、そんな御仁だった。 そう、燃えるコスモが確かにあるんです、そこに。 やっぱりアストロノーツは、違う。 ディレクターもみんなキャラ濃い。 そして完全に自己管理の世界だ。 自己管理、自己管理、って、近年、 どこもそうやって、管理責任を突き放した職場で働いてきたわけですけど、 今までで一番、管理が行き届いた、自己管理組織かもしれない。 人事や総務も賢くて、ナイスな人が揃っていらっしゃる。 ただ、自己管理なので、健康と「働きすぎ」にだけは要注意だ。 「常に脳内で割り算」をすべきだと思う。 時給換算で、バイト学生以下のパフォーマンスをしてはいけない。 同僚、直属の上司にも最接近。 チーム60名。そのうち女性40名以上。 中学時代のコーラス部ほどではないが、なかなかの女所帯。 こういう環境で働くのは、慣れてる、ってわけではないが、むしろ得意かもしれ ない。 多感な思春期を女子に囲まれて育ったからかもしれないが、 仕事の同僚は、男よりも女のほうが、役割分担にメリハリがついていいとも思うし、 既婚未婚のマダム、マドモワゼルに囲まれているほうが、独身男性に囲まれてい るよりも、よっぽど「仕事切り上げて帰ったる!!」と思える。 例えば…の話だけど、男性に囲まれた職場だとこういうことがある。 ・仕事できない男が目の前に居ると、許せなくなる。仕事雪崩がこっちに襲って くるし。 ・独身男性の部下が、頑張りすぎると、帰るタイミングを失う ・既婚男性の上司が、家族を理由に先に帰ると、なんか腹立つ その点、フロア業務をしているマドモワゼルが、定時でスパッと上がって帰るの は微笑ましいし、そんなんにいちいち腹立てる理由が見つからない(腹立つ男子 が居たら、彼は彼女らをデートに誘うべきだ!!)。子育てマダムが保育園の時間 に合わせて帰るのも、同様。 つーか、やることやってるなら、早く帰ってくださいね! これが、自己管理職場の上司の口癖であるべき。 それはそれとして、みんな楽しそう。 そして上司に早速、晩酌に誘われる。 めちゃいい人やあ。 やはりこういう、「帝国華撃団」みたいな職場(?)には、 ショムニの森本レオみたいなキャラでないと管理職は勤まらないのかも。 ※なんだか意味不明なこと書いてますが、今日時点ではスルーしてください。 誘われるままに、大井町の多国籍居酒屋で、飲む。 レオ氏はかなりいける口。俺はいけない口。 (というか現在に禁酒気味です。前日2時間睡眠だし) 私のフランスでの体験談や、科学観、職業観を面白く聞いてくれた。 つーか、もう、ネタがポンポン出てくるわけですよ。やりたいことが。 しかも、OK、Goのでまくりなんですよ。 ※なんだか調子いいこと書いてますが、今日時点ではスルーしてください。 さらに言うと自己管理だし、上司も部下も居るポジションなので、 ほんと、職場と仕事に愛情注いじゃう感じなんですよ。 てゆか、今までのポスドク時代がいかに毒毒しかったのか、って感じなんですけど。 まあ、毒食って皿までいかないと、わからない心境ってのもありますけどね。 「オラなんだかワクワクしてきたぞ!!!」 って、例のセリフがですね、労使双方において出てくる感じです。 そんなわけで内容的に伏せと比喩だらけで謎だらけ日記になってしまいましたが、 無事、いい仕事、始められそうだ、ということだけは真実でございます。 ※IVRCでお会いする方々には、もうちょっと具体的なお話もできるとは思います。 とりあえず、祝、ということで。