以下masafumi君のところにコメントした内容の書き直し。

昨今のCG映画ですが、黎明期の最終作を「FFムービー」だとすれば、今はまさに第二期花盛りといったところでしょうかね。

特徴としては ・安価もしくはスピード制作、もしくは完全にCG ・個人の制作はかつての劇場上映クラスのクオリティ と言ったところでしょうかね。 俳優が出る出ないはもはや、制作規模だけの問題なのかも、とか。

以下作品紹介。

惑星大怪獣ネガドン http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html

ネガドンはなんと個人製作で、先月の東京国際映画祭でも話題になっていたようですね。

実写を使わない商業映画、と言う意味ですごいのは「キングコング」ですね。 ピータージャクソン監督とWETAデジタル、つまりロード・オブ・ザ・リングをつくったのチームの力作です。 キングコング(日本語公式サイト) http://www.kk-movie.jp/

ちなみにタイアップでつくられたゲームの出来もリアルタイムとしてはけっこうすごいもんがあります(人物とか)。 「コングを倒すか・コングで倒すか」というコンセプトもゲームならでは。 http://www.ubisoft.co.jp/games/archives/000242.html WETAから恐竜のデータもらってたりするようです。

個人でない、海外のド級CG作品だと 「STAR WRECK: IN THE PIRKINNING」 http://www-fi3.starwreck.com/ フィンランドの学生が自宅のパソコンで作った映画らしいです。 BitTorrentで流通しているのがすごい。