顔認証システムで危険人物を判別・来春にも地下鉄駅で実験へ http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051018AT1G1803118102005.html  7月のロンドン同時爆弾テロを受け、鉄道のテロ対策を検討していた国土交通省などは18日、乗客の顔をカメラで撮影し「危険人物」のデータと照合する「顔認証システム」の研究会を立ち上げ、来春にも東京都内の地下鉄駅で実験することを決めた。 —- ってここだけ読むと「危なそうな人間を自動で照合するカメラ」みたいに読めるような気もしないでもない。 おばちゃんとかは「あのひと人相わるいのに認識されない」とか「あの人はシルバーシートに席を譲らないのに認識されない」とかそういう誤認識にはならんのだろうか。 まあ実際にはそんな高性能な知能システムではなくて、マッチングなんでしょうけどね…。 それにしても「危険人物」という表現が微妙。 指名手配とかではないところが、やりすぎな気もする。