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「白い粉の恐怖」といっても気分がよくなる薬のことではありません。 ある意味もっと怖いものです。 さきほど部屋に関して比較的印象のよいことを書きましたが、 入居したときに大家になんとなく 『ここの水は飲めるの?』 と聞いてみました、すると 「飲める!アヴィニョンの水は最高だ!」と 今にして思えば 若干逆切れ気味に言われました。 私は今日の今日までそれを純粋に信じて 普通に水を飲み、鍋で湯を沸かし、粉コーヒーを飲んだりしていたわけです。 で、今日、帰ってきてふと鍋を見てぞっとしました。 昨日、コーヒーを飲もうと水をいつもよりも多く、 そう1リットル弱ほど入れて、沸かした後火を止めて、 『飲もうと思ったけど、もう寝るか』とほっておいたものが そのまま乾いていたわけなんですが。 そこには積もらんばかりの白い粉。 えっ!? カルシウム多いなとは思ってたんですよ、 蛇口にもこんなについてるし。 そこで「我ながらやなやつだなあ」と思いながらも 実験としてコップに水を200mlほど入れて、フライパンで熱してみました。 もちろんフライパンもコップもしっかり洗ってます。 水は蛇口から出てきただけの水です。 …出るわ出るわ。白い粉。 ええー!なんてもんじゃないですよ、ぞっとします。 鍋についていた粉は軽く耳掻きひとすくい以上ありました。 これ浄水器なしで1ヶ月も飲んでたらやばいんじゃないでしょうか。 地元の人はよく普通に暮らしてますね…。 うまく塩分で分解してたりするんでしょうか。 今日から飲み水は買うことにします。 味は悪くないんですが、結石にはなりたくありませんので。 夜中に水道管を流れる音が激しい理由もわかりました。 中に結石が沢山詰まっているってことですね。