TGVはどういうわけか日本人が多く目に付く。 日曜日だからParisでは開いてる店がないのでモンサンミッシェルに行く人が多いのかも? TGVの中で作業をしようと思ったがVistaの再起動をしただけで終わる。遅すぎ。 寝てはいけないのに、再起動画面を見つめていると何度も寝そうになる。 自分を再起動させたい。 Rennesについたら予想以上に日本人だらけでびびった。 遅い夏休みなんだろうか…学生っぽい人が多い。 未婚のカップルみたいなのも多い。 みんな敬虔なクリスチャンだなあ(違)。 それにしても自分のホームページを印刷して参考にしている人がいてびびった。 もっともっと判りやすーく書いてあげようと思った。 …って検索したりして来ている人のために、一言で書いてみよう。 「TGV降りたらエスカレータ登って右!にひたすら行くと出口がみえてくるので エスカレータ降りる!駅舎を出たら右に線路沿い方向(Parisに戻る方向)、最初 に見える建物の裏にバスターミナルがある。」 たくさん(日本)人が居るからすぐわかるよー。 TGVがつくのが10:20でバスが10:40発なので、もたもたしていると危ない。と いうかバスは予約制ではないので席がなくなる。2台来ることもあるみたいだけど。 トイレに行きたい人は、TGVおりて最初のエスカレータを登って左。ATMの隣にあ る。40サンチームぐらい必要だと思うが、Mont Saint Michelleで用を足すより (もちろん有料トイレ)はぜんぜん快適なはず。 売店では切手や封筒も買える、ポストもある。サンドウィッチなども買えるけど 普通。 駅で何かしたかったら帰りに時間がある(1−2時間)ので、レンヌ市内に繰り出 さないなら、クレープ屋とかカフェとかで時間つぶせる。 Rennesの町を観光したいなら、メトロ(TGVの下から出ている)でRepubliqueま で行くといいです。 時間が許す限り坂を上るほうに歩いていくと、ブルターニュ公国のカッコいい建 物がたくさん見れます。 有名なクレープやとかもあるけど、普通の店に入っても普通にうまいです。 そば粉(Ble noir)のクレープをシードルで頂きましょう。 デザートは小麦粉クレープを塩バターキャラメル(Caramel beurre salee)ね。 …てなことをしていると1時間なんてあっという間に過ぎます。 それに日曜日は店なんてほとんど開いてないから、実は駅から徒歩圏の図書館の ほうが楽しいかも。 科学館とブルターニュ民族博物館もいっしょになってるから、特に雨の日とか子 供連れとかにはお勧めかもしれない。 ちなみにここの図書館はIT化がすばらしい。全部ICタグで管理。人なんか居ない。 返却図書もロボットが整理しているしね(うまく建築に取り込まれている)。 1~2階に雰囲気のいい子供図書のスペースとかあるので、下手なカフェよりく つろげます。 …以上、レンヌ雑談終わり。 モンサンミッシェルも含め、細かい情報はこちらにまとめてあります。 http://akihiko.shirai.as/modules/bwiki/index.php?Laval2MSM さてレンヌ空港(RNS)にはバスで行ってもよかったのだが、荷物が多いしレン ヌ空港にはいい思い出がないのでタクシーで行くことにする。 聞いてみると15Euroとのこと。 外国に行くということもあって財布に現金がないのでATMで20Euroおろして戻っ てみるとさっきのタクシーが居ない。 次のタクシーは、行き先も聞かないでメーターを倒すようなやな感じな運転手。 着いてから領収書書いたりする間もメーターとめない。 書いてるそばから料金がガンガン上がっていく。結局22Euro。 …寝不足なのもあって殺意が。 RNSはとってもきれいな空港だし、カフェや売店もあるけどWifiはなかった。 まあ期待はしていなかったが…CDGみたいにBoingoが使えればよかったんだけど。 AFの国内便でモンペリエに帰るとおもわれる女子サッカーの選手の団体が目に付 いた。 FlyBeのチェックインは2時間前からオープン。さすが太平洋便と違って短い。 もしかしたらもう一本あとのTGVでもいけたかもしれない。 CDG->バレンシアのときは30分前ギリギリでも何とか間に合ったしなあ…(遠い目)。 そういえばあのときの旅行は出発時から家族がTGV乗りそびれてすごいことに なったな。 そのインパクトのおかげでバレンシアの空港なんてほとんど覚えてないや。 ネットにつながらないことをいいことに黙々とプレゼン直し作業。 カフェに座っていても注文を聞きにこないことをいいことに(たぶんセルフ)、 もくもくと作業。 途中、チェックインを済ませてきた。 次の飛行機はFlyBeのManchester行きしかないから、カフェの中にも英国人がだ んだん増えてきた。 英国英語だー。 今彼らは片言のフランス語でplat du jourなんかを注文している。 プラデュジォゥ、ではなくプラットデジュー。 まあ空港なので英語発音でも通じるけどな。 マンチェスターに着いたとたんにフランス語が使えなくなる恐怖を感じている私。 ああー。受け応えに「Yes」ではなく「Oui」とか言ってしまうんだろうな…。 はやいところ脳内言語スロットを英語に切り替えねば。 そうすればこのプレゼン資料もあっという間に仕上がる……といいんだが。