日経テクノロジーオンラインに寄稿したNintendo Switch発売記念カウントダウン記事「任天堂Switch、私はここに期待する」が本日公開されました。

「任天堂Switch、みんな気付いてない10の未来」

白井 暁彦=神奈川工科大学 准教授 全11ページあるうえに、毎ページのようにログイン要求されるので、著者ですら読みづらいと思いました。以下インデックスしておきます。   1.Switchは「テレビゲームの歴史にトドメを刺す」 2.グラフィックス性能の向上で見えなくなる「何か」が明らかに グラフィックス性能を上げたら売れるとは限らない 3.テレビの奪い合い戦争が終焉する 遊びを遊びとして保つためには「やめる自由」が大事 4.「何かゲームがしたい人」は結局なにも買わない ゲームを買うのはソーシャルな理由 5.でもスプラファンは「スプラ2」さえ出れば満足 任天堂ハードで「○○専用機」は珍しくない 6.玩具の歴史であってゲーム機の歴史ではない 7.「1-2 Switch」こそが最注目タイトル 8.「VRエンタメ」の未来に「触覚VRエンタメ」あり 一番手が抜けない場所がユーザー任せ 9.「Joy-Con」がひらく日本がアップルを超える未来 “Switch”という名前の本当の意味 10.やはりSwitchは「テレビゲームの歴史にトドメを刺す」 最初は「10のヒミツ」として書き出したら10どころか20ぐらいあったので、だいぶ圧縮しております。全部で11,000字ぐらいあります。 基本はエンタテイメントシステム、プラットフォーム設計の歴史と変遷の話なのですが、任天堂の中の人さま、一部憶測で書いてゴメンナサイ! 今度機会があったら試遊会に呼んでください、もっとちゃんと書きますから! でも「テレビゲームの歴史にトドメを刺す」は本気と思いました。 ご感想は日経テクノロジーオンラインのほうにお寄せ下さいませ。 追記:無料版を公開しております。 「Nintendo Switch、みんなが気がついていない10の未来http://aki.shirai.as/2018/01/nintendo-switch-unknown-future/