First of all, I’m really want to stop the world wide war which may be stated from France. Arreter la Guerre. C’est tous. #PrayForParis Cette guerre est faux. Regarder bien, la vidéo est canular. Je tiens à protéger le fiers de Français avant de commencer la nouvelle guerre mondiale. まず最初に断っておきますが、私は陰謀論とかは大嫌いです。 また興味本位でこのような記事を書いているのではありません。Laval VirtualというフランスのVRイベントを長年支えてきた立場上、フランスにはがんばってもらいたいと思う。みんなに愛されるフランスであってほしい。そういう思いもあり筆を執っています。 その一方で、今回のパリ同時テロには「いろいろ気になる点」が多いのでまとめておきたいのです。 当初はTwitter上でつぶやく程度だったのだけど、Twitterには #StopWar みたいなタグでつぶやくと、怪しげな組織(過激派をネットワーク上で攻撃する組織)にスカウトされたりしてメールアドレス提供を求められるので、あえて自分のサイトでまとめます。 あらかじめ断っておきますが、このブログに書いていることは私個人の主張ではあります。推測できるいくつか証拠はそろえていますが、単なる妄想かもしれません。所属組織には関係がありませんし、読者の方と主張が違ったとしてもそれを議論するつもりはありません。議論したい人は私のように証拠をそろえてご自身のブログで主張されるのがよいと思います。 皆さんがちょっとでも違う視点で世の中を見ることができればと思い筆を執っています。 特に、フランスの友人たちに送る意味もあります。 さてまずこのようなことをTwitterのようなSNSで書くと、ちょっと怖いことがおきます。 Twitterは反戦側の主張にも敏感に反応するようなのです。 今、たまたまメキシコにいるからかもしれませんが。 https://twitter.com/o_ob/status/666507720527208448 このサイト自体にも時々高負荷がかかるので、もしサイトごとつぶされたら、戦争をさせたい闇の組織とやらが本当に存在することの証拠とご理解ください。 まずこのテロ事件によってお亡くなりになられた132名に追悼の意を表します。 このブログでも現地パリでパニックになるであろう観光客や滞在者、そのご家族などのために、大使館からの情報を地図としてまとめさせていただきました。 ■パリの2015/11/13同時襲撃事件、どこで起きているのか?在フランス日本大使館からの情報から。 http://aki.shirai.as/2015/11/paris-20151113/ https://twitter.com/o_ob/status/665352071386796032 このように、私自身はきわめて本気でこの問題を取り組んでいます。 誤解のないよう、もういちど弔意を表させていただきます。 亡くなられた方、そのご家族に。

このあとおきるかもしれない戦争を防ぎたい、フランス人の大失態を防ぎたい。

https://twitter.com/o_ob/status/666504417680556032 このブログアーティクルは、この問題がその後、大きな戦争につながらないことを祈って書いています。 メキシコ出張中の大変忙しい合間です、私は暇人ではないことを想像してください。 フランス語がちょっと読めるだけの、ただの一民間人です。 フランスは、この襲撃事件後、何の法的手続きもとらずにシリアの首都を空爆しました。 ■フランス、シリアのIS「首都」を空爆 パリ襲撃事件後で初(2015年11月16日 11:08) http://www.afpbb.com/articles/-/3066759 ネットでは「中東では毎日、たくさんの人が死んでいる、なぜパリで100人程度死んだからといってこんなに大騒ぎする?」とか「これだから移民を受け入れるとこうなる」とか「難民のやつらがどこから逃げてきたかわかるかい?」といった皮肉が飛び交いました。 https://twitter.com/o_ob/status/665442124314370048 私自身はまだこの気持ちは忘れていません。少なくともこのブログをまとめ終わり、客観的に見直すまでは。

容疑者はいま、どこで何をやっているのか?

私は無心教者ですが、仏教はじめ、キリスト教やイスラム教には理解があるほうだと思います。 個人的な感覚で申し訳ないのですが、「ジハードで死ぬのは怖くない」というイスラム国の勇敢な兵士にも、私自身は追悼の意を示したいのですが、 ■死者132人に 容疑者1人を指名手配 写真を公開 http://www.sankei.com/world/news/151116/wor1511160016-n1.html しかし、なぜ容疑者1名が逃げ出しているのでしょうか。このフランス人アブデスラム・サラ容疑者(26)は、どのようなプロフィールなのでしょうか。さらに容疑者全員射殺となったはずの現場から、また失敗しても成功しても自爆する流れの彼らに、どのようにして現場から逃げ出し、国境が封鎖されたベルギーに逃げ込んだのでしょうか? ■逃走中の実行犯についての情報(11/17時点) http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2636632.html

でっち上げ(hoax)であることが否定できない、いくつかの手がかり。

ここ数日、冷静に、メキシコで講演の準備をしながら、おいしいご飯を食べたり、アステカ時代の遺跡を見たり、こちらでの新聞やテレビでの報道を見たり、ネットを見たりしていた間、ひとつの結論にたどり着いてしまったのです。それはこの戦争がでっち上げ(hoax)であるということ。 きっかけはISIL側の犯行声明と、コーランの個人研究者のまとめ、そして決定打は「アノイマス」の報復声明でした。 ■ パリ同時多発テロでイスラム国犯行声明(どこまでもイスラム国・2015年11月15日) http://blog.livedoor.jp/dokomademoislam/archives/47798098.html ■ コーランについて解説していく(哲学ニュース 2015年11月16日08:00) http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4967392.html ■ アノニマスがイスラム国に宣戦布告? 「戦争は宣言された。お前たちを見つける」(産経新聞 11月17日(火)9時18分配信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000507-san-int http://buzzmedia.fr/2015/11/16/actus/videos-attentats-de-paris-le-collectif-anonymous-promet-de-traquer-letat-islamique-au-plus-vite-1850.html   https://www.youtube.com/watch?v=RwGGcZoRs-k   しかし後半のほうの言葉に詰まるあたりから、アノニマスらしさがぜんぜんありません。こんな風に感情たっぷりに読んでしまったら、まるでISISやアルカイダの犯行声明です。 https://twitter.com/o_ob/status/666502177691561984 PS4といえば、FF14をはじめ各種のゲームで追悼式がおきていますが、 【FF14】パリで発生したテロ事件の犠牲者への追悼がゲーム内で行われ、GMも参加して祈りが捧げられる http://ff14net.2chblog.jp/archives/46908718.html それはさておき、この私が感じる「怪しい匂い」についてまとめていきます。

テロリズムの証拠がなさ過ぎる

まずこれだけの市民が犠牲になるほどの同時テロなのに、311のときのように目の前でビルが崩れるだの、マラソンゴール付近の監視カメラに写るだの、映像としての記録がほとんどない。一般市民のスマートフォンにはほとんど動画がないことが不思議です。警察に保護されて押収されたのかもしれないけれど、目立ちたがり屋のパリジャンが「自分が死ぬかもしれない瞬間の動画」を撮らないはずがない。撮ったものを公開しないはずがない。 つまり実際に爆発や銃撃戦は発生しているけれども、ごく限られた場所でしか起きていない。 たとえば、具体的に撃ち合いをしている動画をYouTube等で「attack/attaque paris」,「attentats de paris」など探してみるとわかるのですが、銃弾が飛び交っている映像や市民が逃げ出すような映像はこの動画2つしか見つからないのです。 https://www.youtube.com/watch?v=am0iVfjr_dw https://www.youtube.com/watch?v=3JThEWqJIoU 爆発のあった国立競技場にいたっては大統領がいてテレビカメラも入っていたのに、これだけの映像しかありません。実際に発生直後には火柱が上がっている写真がTwitter上にありましたので、爆発自体はおきているようです。入り口付近での2回の爆発、自爆テロであったようですが、その犠牲者の素性や、どういう状況でどのような焦げ跡になっているのかなど、真偽についての継続情報がわかりません。日本でもこれだけ大きなニュースになったのに初動がほとんど報道されなかったことを考えると、情報統制がひかれているのかもしれません。 https://twitter.com/UcretsizHDTV/status/665290612095238145 唯一この写真がスタードの爆発の外観写真になっています。しかもここですでに #PrayForParis というタグが使われています。 https://www.youtube.com/watch?v=vX7QtFk1PD0 さて、この2つの映像をよく見てみます。この2つとも最大の被害者を出したバタクラン(Bataclan)の前と後ろ側(passage saint-pierre amelot)のようです。マーケティングと広報を教える専門学校「PROGRESS COM」があるのだけれど、なぜかやはり映像を撮っている個人はいない。 上の映像、表通りの動画は、なぜか晩飯後、ここに居合わせた写真ジャーナリスト Patrick Zachmann 。しかも自分で映像をまわしているのではなく、カメラマンと居合わせている。カメラの振り方がプロっぽいし、スマートフォンで撮ったのではなさそう。 さらにこれがTimeの記事になっています。まあ記事を売るのは当然ですね。 http://time.com/4113157/paris-attack-bataclan-firefight-video/ ジャーナリストなので記事のネタになる動画を売るのは当然なのですが、なぜ彼は英語で喋っているのでしょうか?明らかにフランス人の下手な英語です。動画を収めている人物のクレジットもありません。当然市民はこのエリアにいられないようになっているのになぜか彼は「近くにいる警官と”協力関係を感じ”この場に残されている」、と記事に明記しています。一般的にこのような状況になれば、警官は相手の職業が何であるかはわかりませんから「早く逃げろ」と指示するのではないでしょうか?何の目的かはわかりませんが、映像中にも一瞬写るこの警官らしき人物とある程度の仲であったことが想像できます。名前ぐらいは知っている間柄なのでしょうか。またPatrickには何か英語で話さなければならない使命があったのではないでしょうか(TIME側の依頼による後の英語アテレコかもしれませんが)。たとえば、この映像を収録しているカメラマンはおそらくTIMEの英語圏の記者。単独であれば自分のスクープにするであろう立場のマグナムフォトのカメラマンがなぜ自分でカメラを回さずに、レポートしたのでしょうか。 想像で断定してはいけませんので、映像の中で判断します。映像中にも疑問があります。編集されてしまっているのでよくわからない部分もあるのですが、1:28ぐらいで助けを求める女性が逃げる絵があります。ご丁寧にクローズアップしてスローになっています。銃弾が飛んでいる場所は画面右手奥なのだけど、突然左手に現れた女性は警官と右側に走って逃げています。なんだかその絵を取るために構えているような感じの絵作りです。 woman パニックの第一声はたいてい女性の悲鳴です。Patrickも悲鳴を聞いたといっています。 裏手の映像については、こちらは Le Mondeの若きジャーナリストがアパートから撮影したということになっています。この動画は縦撮りのスマートフォン動画で、とても素人っぽいです(ジャーナリストならもうちょっと考えて撮ると思う。Le Mondeは新聞だから?)。この映像もいろいろなメディアで使用されていますが、疑問点について、詳しく解説している映像があります。 https://www.youtube.com/watch?v=I0EW1-EDevQ 撮影者は「けすきすぱーす(Qu’est-cequisepasse?)」(何があったの?)と幾度も怒鳴るように聞いていますので、ジャーナリストというよりは本当に素人なのかもしれません。 問題は事件の舞台となった左側の建物の3階部分にいる女性。冒頭から、1:20秒の動画終了までずっと片手でぶら下がり続けています。普通の人間であればこんなことはできない、特別な訓練を受けた人か、ハーネスで吊られているのでは、という指摘があります。さらに冒頭から路上に倒れている男性が途中で起き上がり、スマートフォンを操作しています。ほかにもいろいろ怪しい点があると指摘しています。

死者以外の被害者がコントロールされている

不思議なのはこのように、実際に銃弾が飛び交っているような映像は極めて少なく、パニックになったりしている人々の映像、タンカで運ばれる遺体やけが人の映像はあっても、実際の被害者のインタビューやその人が解放されるまでに撮影した映像などは極端に存在しないということです。インタビューされている人、ほとんどの被害者は当然ですが、顔や素性を隠しています。 https://www.youtube.com/watch?v=vJGi25s_SLU しかし人質篭城事件なのですから、もう少し情報があってもと思います。実際に被害にあわれ、命を失った人の情報はいくつか存在しますが、「人質なう」の状態で助けを求めたり、生き延びるため、もしくは自分が死んだあとに犯人の情報を残すために撮影したり発信したりする人はいるはずです。上記テレビの映像ではBenjamin Cazenovesという人物が助けを求めていると報道されていました。 〔追記〕2015/11/20 警察が関係者を解放したようで、この女性は妊婦で助けられたという情報が出ています。 ■パリ同時テロ:IS、札束に火を付けろ 劇場で人質証言 http://mainichi.jp/select/news/20151118k0000e030175000c.html (追記終わり) ■パリ同時多発テロ:そこにいた人たちの「声」(Wired日本語記事) http://wired.jp/2015/11/14/paris-attacks-following-bataclan-benjamin-cazenoves-facebook-updates/ この人物は実在するようですが、問題のツイートだけでなく、それ以前のツイートも含め、完全に削除されてしまっています( @BenjiGazenoves )。フランス全土が弔意に包まれている中で、思い出したくないトラウマをしょってしまい、こうなることもわかるのですが、全部消す、しかし新しいツイートだけは書き込んでよい、という状態は何か不自然さを感じます。この人は本当にBataclanにいたのでしょうか?名前も明らかにされてしまっていますが、インタビューなどはされているのでしょうか?むしろテロリスト側に命が狙われないのか不思議なのです。

扇動しようとしている側の行動を調査してみる。

自称被害者で怪しい人物はほかにもいらっしゃいます。 ■ 死んだふりをしていた…仏劇場銃撃テロから生還した女性がフェイスブックに綴った当時の状況が話題に(さえきそうすけ・2015年11月16日 12時35分) http://irorio.jp/sousuke/20151116/277922/ Isobel Bowderyという南アフリカの女性がバタクラン内部の凄惨な現場から命からがら逃げ出して、そのシャツを写真で公開、というFacebookでの投稿がつづられており、ザッカバーグすらLikeしていますが、実はこれは嘘アカウントであるという指摘がされています。 People are making bizarre, fake Facebook pages about Paris attacks survivor Isobel Bowdery (Lianna Brinded, Nov. 16, 2015, 9:13 AM) http://uk.businessinsider.com/fake-isobel-bowdery-facebook-pages-emerge-and-troll-the-bataclan-paris-attacks-survivor-2015-11 Amaury Baudionという彼女の自称ボーイフレンド(住所不定・おそらくボルドー出身・パリ在住)が、「Dear World」としてバタクラン内部の様子を語っています。具体的に「凄惨な内部の写真を公開したりしないでください」とも書かれています。 Amaury もうこうなると何を信じていいのかわかりませんが、そもそも怪しいな、と思うのが、この写真は顔を表示していませんが、プロフィールや数日前に別の彼女らしき人とのいちゃつき具合からも怪しさ満載のアカウントです。さらに二人のプロフィール写真に使われているこの共通の写真。 A-sign-reads-not-afraid-a-012 この写真は #PrayForParis のタグが出始めたとき「見てください、これがいまのパリです」という呟きとともにたくさんRTされ現れたのですが、うそです。 この写真は1月のシャルリーエブド関連のデモのときのものです。英語の電飾なんて珍しいから検索するとすぐわかりますし、そんなすぐにこんなものが作れるとでも思ったのでしょうか。 と、この記事を書いている最中に Amaury Baudion のアカウントが消滅してしまいました。警察側でしょうか?それとも?主張の全文を残しておけばよかった…。というわけで、この変の人たちの捏造感は予想通りでした。ちょっと寒気がします。

誰が #PrayForParis を最初に唱えたか?

そもそもこのハッシュタグ「#PrayForParis」は誰が最初にとなえたのでしょう?事件発生直後から急速にSNSで広がりました。 もちろん2015年1月11日のシャルリーエブド襲撃事件の頃からこのタグ自体は使われていましたし、この画像のフォントはシャルリーを想起させます。 Twitterは検索すればだれが一番最初に呟いたかを検索できますので調べてみますと、米国ではこの人。 https://twitter.com/Shaughn_A/status/665277249285832704 https://fr.wikipedia.org/wiki/Pray_for_Paris

早すぎる米系IT各社の対応

私はFacebookも自由平等友愛のトリコーロールで弔意を示しています。 それが私の友人たちへの精一杯の弔意だと思ったからですが、 実際にはこんな感じでした。 まずは、Facebookが災害用の安否確認システムを起動しました。日本時間で9時です。 https://twitter.com/o_ob/status/665319614801252353   犯行声明が出たのが、日本時間2015/11/14 22:45。事件が起きた場所についてはもっと早い段階の2015年11月14日10:50時点で在フランス日本大使館から発信されています。 ■パリの2015/11/13同時襲撃事件、どこで起きているのか?在フランス日本大使館からの情報から。 http://aki.shirai.as/2015/11/paris-20151113/ この時点では「早いな大使館、しかも詳しいし、ぐっじょぶ!」と思ったわけですが、今から思うと早すぎる。パスポート更新なんて申請してから1ヶ月ぐらいかかるのに。 そして、アマゾンのフランス国旗掲揚が14日の17:07に確認されています。 https://twitter.com/o_ob/status/665441021413744640 アマゾン仕事速すぎ。土曜日のこんなに早い段階で判断して全世界で画像変えられるとは、どんな管理体制とテスト体制でやってるんだろうと不安。というかAmazonならカラシニコフも売ってそうですね。プレミアムのお届けももっと早くしてほしいです。 で、問題のFacebookのプロフ画像をトリコロールに変えたのが明けて0:08です。 20151115 https://twitter.com/o_ob/status/666419109198860288 そんなわけで、自分はいまトリコロールにしているのがとても恥ずかしく、疑念に満ちているのですが、当初の追悼の気持ちは消えていないし、その追悼の気持ちの先にあるこのポリシーも決意も覚悟もあるのでこのアイコンのまま、この調査活動を続けます。1週間限定です。 しかし、日本のメディアが報道しなかったのも、土曜日であることを差し引いても、一部の人は知っているけれども、相手にしていない、敏感なIT各社やIT各社にお勤めの「中の人」勢力がそこそこに存在しているかもしれないということを感じます。

笑いすらもコントロールされているかもしれない

もう、米系メディアも米系SNSも信用ならない!そもそも英語が嫌いなフランス人がフランス語で発信していない時点で、何か感じなければなりません。そう、ちょうど「怪しいパリの土産物屋」のような臭いです。英語でHelloと言ってくるパリの人はたいてい何かあるのです。 イギリス出身の米系コメディアン、ジョンオリバーがパリを叩いています。 https://twitter.com/o_ob/status/666470987563581440 https://www.youtube.com/watch?v=glxh9ZgP7kc ネタ的には英語圏の人が英語でパリを旅行すれば誰でも味わうことではありまして、これはもちろん風刺としてパンチが効いていて、フランス人も大笑いです。 https://twitter.com/o_ob/status/666471137891651585   ■ ジョン・オリバーのラストウィーク・トゥナイト:日本のゆるキャラ http://www.dailymotion.com/video/x2r1jql 偶然にも?翻訳されてるグループの方が、陰謀論を強く推している会社さんなので私のポリシー上、リンクは紹介いたしません。陰謀だと思いたい人は自分で探してみてください。 ちなみにこの動画は最高に面白いので爆笑間違いなしなのですが、なんだかもう、笑いまでコントロールされているような気がしてきました。 まるで「ISISクソコラグランプリ」ではないですか。 http://matome.naver.jp/odai/2142181895685649001

この戦争は作られた戦争…

https://twitter.com/o_ob/status/666509081142661120 https://twitter.com/sahomakevoc/status/442808918729707520 https://twitter.com/o_ob/status/666504417680556032 陰謀論を否定しようにも、混乱を扇動する側がわかりやすい尻尾をたくさん残しているので、一部の賢い人は「ああ、そうなんだよね、フランスは戦争したがっているんだよね」と思っているのでしょう。そして、私のような馬鹿は「戦争反対!」と叫んでいるのでしょう。 軍需利権と支持率低迷、移民問題の一掃など、今フランスが戦争を始めることで、一見利益がある人が多すぎます。世界が混乱すれば秩序が乱れればいいという側の人も多いのです。 でも、恥ずかしくても、私は戦争反対です。 具体的には市街地における戦闘や無差別攻撃は反対。憎しみしか生まない。 空爆でゲリラには勝てないのはもっと明らかです。原油と火薬の無駄遣い。 イスラムの教えはすごいな、とは思いますが、恐怖は感じません。 宗教は人のためにあるからです。 マシンガンも爆弾テロも痛いだろうし、死ぬなら怖いですが、 その人が人が死ぬためにその宗教があるなら、その民族は滅亡しているでしょう。 結局のところ、一部の受益者が生き残り、支配し、女たちを孕ませて、兵士を作り出しているのです。 すでに紹介したコーラン研究者の言に「問題はアラブ人とアフリカ人が正しく理解していない、怒りを覚える」といった内容がありましたが、私の気持ちはそれに近いです。 利用されるほうが悪いとか、難民を入れるからこうなるんだ、というご意見の人はごもっともですが、テロリストはその心理モデルすら利用しています。 https://twitter.com/o_ob/status/666235728473423872 心理学ミュージアム「人はなぜ被害者を責めるのか」 難民を責めたくはないが、どうも中東や欧州で起きている戦争は自分とは関係ないや・・・と思ってしまう人は一度読んでみてください。 また、このアーティクルを読んで、漠然とでかまわないので、この起きようとしている戦争や、イスラム国はなぜあるのか?とか、今どうなってるの?と気になった人は、こちらの大前研一さんのブログ記事をお勧めします。 イスラム国を育てたのは、いったい誰なのか?大前研一の日本のカラクリ  PRESIDENT 2014年12月1日号 http://president.jp/articles/-/13869 イスラム国「過激主義との戦い」が複雑になった理由が悲しすぎる。(naverまとめ) https://twitter.com/o_ob/status/666224862906548224 https://twitter.com/o_ob/status/666233755091120129 https://twitter.com/o_ob/status/666248078618300416 ポーランドは、大国の介入のおかげで何度もひどい目にあっているのでもしかしたら真をついているのかもしれません。少なくとも、中東のおっさんたちの何の教育もされていない銃の構え方などを見ていると武器を配ってはいるけれど、(日本がドイツ陸軍やイギリス海軍、アメリカGHQから学んだような)「祖国のための戦闘や治安維持とはどうあるべきなのか?」といった発想はないようです。教育大事です。

まとめ

さて、いろいろすっきりしたのでいいたいことを箇条書きでまとめます。 ・パリでテロは起きた。それは事実。亡くなった人かわいそう。ほんとかわいそう。 ・でも中東でも毎日一般市民が殺されている、しかも無人兵器とかも登場している。 ・戦争難民の方々が戦地から逃げて来ることで、紛争地域が拡大していく ・イスラム国を作ったのはアメリカ。カタールとかアラブの春のときにお金出している国もいくつか。でも今はコントロールできてない。 ・フランスの警察がコントロールしているからかもしれないが、いろいろ情報操作している連中がたくさんいる。 ・ニュースもSNSもうそばっかり。ジャーナリストやプロたちに仕込みが入っている。 ・市中のゲリラたちの主戦場はFacebookとTwitterとYouTubeなどのSNS。 ・おそらくISIS/ISILも戦争したい人たちの道具にしかなってない ・実際に戦地に行く人は仕事がない若者と勇敢な勇者。市中でまきこまれるひとは俺たち。お金出しているのも、もとはガソリンマネーなので俺たち。 ・退役軍人さんとかの懺悔を見ると本当に悲しいから。 とりあえずフランスが国民感情や他国を巻き込んで戦争始めなければ次の段階には行かないと思いますので、ハッシュタグは #ArreterLaGuerre で広めていただければと思います。日本語からフランス語に翻訳していただける方はどうぞお願いいたします。その際は公開が先でかまいませんので、ご一報いただけますと幸いです。 タグは#StopWarというよりは #ArreterLaGuerre がいいとおもいます。両方でもいいですけど。 恐怖と無関心ではなく、自分たちの未来のために、よりよく生きましょう。 ここまで読んでいただいてありがとうございます。   〔追記〕2015/11/20 事件から2日ほど、警察が関係者を遺体も含めて確保していたようで、少しずつ現場の情報が明らかになってきています。 いろいろと情報が出てくると、考えることも多くなりますが、心静かに以下の2つのTweetsに、とどめたいと思います。 https://twitter.com/o_ob/status/667714470643306496 https://twitter.com/o_ob/status/667714597286113281