ピアジェの「遊びの段階説」では、 (1)身体運動遊び (2)シンボリックプレイ(言語の獲得期) (3)ルールプレイ …という(実際にプレイできる年齢には個人差があっても)発現する順序は変わらないという指摘があり、大変強力な論である。 ウチの次男(5歳)もついにルールプレイを遊べるようになった。もちろん長くは続かないが…。公文の「スタディ将棋」は駒が移動できる方向に矢印が入っているので最低限のルール理解でもゲームが成立する。 矢印が理解できるのはシンボリックプレイのおかげであり、これも段階説を否定しない。