今日は某汐留のベルギービール屋で 某新人の歓迎会だったのだけど。 しかも展示企画のほうも佳境で、 突っ込むところまで突っ込んで1時間遅れで参加したのだけど。 歓迎会は歓迎会なので、それはもう歓迎なのだけど なんか「小娘飲み」ばかりに囲まれて、ちとストレスあった。 しかも自分は本の執筆&校正とかあるしバイクだしするので 普通にオレンジジュースだし。 食べ物が飲み物ラストオーダー終わって1時間ぐらいしてから さらに出てくるし。 しかもムール>フリット>パスタ>肉とかあり得ない順番。 歓迎会は歓迎会なので、それはもう歓迎なのだけど トークも、なんというかヒューマニティが足らない感じ。 東京の娘らはこんな酒の飲み方で楽しめるのかね? べつにアルハラしろってわけじゃないんだけど、 飲みにケーションってもっと探求せねばでしょう。 そんなこと言っても「じゃあ飲めば」ぐらいしか返ってこなさそうだ。 おっちゃんが言いたいのはね、 普通の新橋のリーマンだったら、 新人のサラリーマンは「酒のつぎ方」から学ぶわけですよ。 そういうヒエラルキーの中でのロールを演じてみるところから、 腹割ったコミュニケーションってのも産まれるわけですよ。 面白い話も大事だけど、 役に立つ話も大事。 おっちゃんが自分からそういう話をしはじめるような、 そういう若手のリーマンだったら 誰でもできるようなことが、 「小娘飲み」では『ありえなーい』な感じになる。 東京のワインバーとか行くと、何処もそんな感じだよな。 まあ何が不満ってわけじゃないんだけど、 もうちょっと人生を楽しめる酒の飲み方がしたい。 冷たく冷えたドラフトをかーっとね!! という日本のビールもいいんだけど。 フランスの土日みたいに、外カフェで 恋愛とか宗教とか政治とか人生とか。 終わりのない話をさかなに爺さま同士で、 白ビールを『1時間に1cm』ぐらいのスピードで飲む。 町ゆくひとびとをサングラスの向こうから眺めながら。 ほらほら若いの、喋りなよ、ビールおごるからさ。 という感じの飲みがしたい。 ビールの冷たさよりも 人の温かさのほうが味わいたい なんつって プログラミング&校正&執筆に戻ろう あ、あと今週末、仏検だよ!!絶体絶命。