今年初めての取り組みとして、 国際VR公募デモセッション「ReVolution」のプロシーディングを VRICのプロシーディングに相乗りする形で出版することにいたしました。
VRIC(VR国際会議)もいままで手伝ってきてISSNをとったりもしているので、 これは自分的にかなり頑張ったのでは、と思います。 約70ページ弱。
もちろん原稿を執筆していただいている皆様が一番大変だとは思いますが。
ところで、いつも自分は原稿を出す側なわけなのです。 「〆切あと6時間待ってください…!」とかチェアにメールを出したり、 『おらーーーっ!受け取ったれー!』と〆切直前に原稿をぶん投げてみたり、 いろいろしてきたわけですが・・・反省しました。ごめんなさい>チェアの皆さん
実際にはそのあと体裁を確認したり、ページ番号を振りなおしたり、 すっごい大変な作業が一杯あるわけなんですよ、エディターには。 そんなエディターから「すいません、この図、ずれてますけど出し直さない?」 なんてメールをもらって逆ギレしていた自分が恥ずかしいです。
さて、今年のReVolutionは以下のような顔ぶれです。 http://www.laval-virtual.org/revolution/index.php?option=com_content&task=view&id=47&Itemid=66
- YOTARO, University of Tsukuba * LevelHead, N/A * Copycat Hand for All, University of Tsukuba * Space Trash, Institute of Graphics and Paralell Processing, JKU, Linz * Babbage Cabbage, Mixed Reality Lab, National University of Singapore * Thermotaxis, Yonakani * Musical “gugugugu” and “A~”, Otobane Project * LightTwist, Laboratoire Vision3D * La flèche de l’odeur, Kanazawa Technical College * Catopsys project, University of Auvergne * BrickLayer, Kyoto University * Joystick everywhere, University of Tsukuba * Scoop-and-Release, Tama University * Good-bye feet!, University of Tokyo and Tokyo University of the Arts * Surrounding of Firefly, The University of Electro-Communications * Laval VRchive, Tokyo Metropoilitan University / Photon, Inc
動画投稿もあって、こちらには決まったタグが付いているので、今でも予告編風味に閲覧することができます。 http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=laval+virtual+revolution+2009&aq=f
加えて、今年はページ番号付き、ISSN付きの予稿集が発行されるわけです。 国際会議での発表として記録に残ることが嬉しい人もいると思いますので、 (もちろん「どーでもいい」という人もいますが) 大変ではありますが、良い物ができました。
印刷の仕上がりが楽しみです。
#というか実際のデモの仕上がりも大変気になります。 #発表各位のがんばりに期待です。
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