未来館研究棟の子供の安全PJによる表題の シンポジウムが2/11に開催されます。 私は4K上映会のため参加できない可能性が高いのですが、 これだけの内容を無料で参加できる機会はあまりないと思います。 ご興味ある方、参加できるようでしたらどうぞ。 西田先生の研究は必見ですゾ! 私は上映会なので参加したくてもできなぁい :-( ——– Original Message ——– Subject: CIPEC NEWS No.6 Date: Thu, 08 Jan 2009 10:30:47 +0900 «<CIPEC NEWS»> 6 -子どもの傷害予防に関する情報をお送りいたします- 日頃よりCIPECの活動にご協力・ご支援をいただき、ありがとうございます。 『CIPEC NEWS』No.6を送信させて頂きます。御高覧の上、今後ともCIPECの活動 にご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ニュースの受信をご希望にならない方は、お手数をおかけいたしますが、 [email protected]までご一報くださいますようお願いいたします。 国際シンポジウム(同時通訳有り)のお知らせ 国際シンポジウムを開催いたします。同時通訳が入りますので、どなた様も奮っ てご参加ください。 ~~~~国際シンポジウム(同時通訳有り)のお知らせ~~~~~~ 日本では、1~19歳の子どもの死亡原因の第1位は「不慮の事故」です。国際シン ポジウム(傷害予防のための日常生活コンピューティング)では、国内外で関心 が高まりつつある「事故による傷害の予防」の問題を取り上げ、世界の傷害予防 研究分野の動向や、これを解決するための日常生活コンピューティング技術に関 する最新の成果を報告します。 平成17年度より、科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究課 題「事故予防のための日常行動センシングおよび計算論の基盤技術」(先進的統 合センシング技術研究領域)では、子どもの傷害予防を目的に、日常生活におけ る行動の計測技術、モデリング技術、シミュレーション技術などを開発してきま した。これらの技術を開発する中で、特定分野の研究者が集まっただけでは、社 会で役に立つ技術を開発することは難しいということを痛感いたしました。 研究者の方だけでなく、医療関係者、傷害予防に関わるメーカーの方々、行政の 方々、日々子どもと接している保育士の方々など、幅広い方にご参加頂き、様 々な立場から、皆様のご意見を交換しあえる場になれば幸いです。当日は、オー プンハウスも企画しており、研究現場を見て頂いたり、研究者と議論する場を設 けております。なお、シンポジウムでは、同時通訳を行う予定です。ぜひ、ご参 加下さい。 詳細は以下のアドレスをご参照下さい。 http://www.dh.aist.go.jp/projects/child/registration/20090211/ 皆様のご参加をお待ちしております。 (重複して受信された方はお許し下さい。) *********************** 国際シンポジウム:傷害予防のための日常生活コンピューティング 日 時:2008年2月11日(水)(祝日)13:00 - 17:30 場 所:講演会 日本科学未来館 みらいCANホール オープンハウス 産業技術総合研究所 臨海副都心センター いずれも、東京・お台場 (ゆりかもめ・テレコムセンター駅徒歩5分) 参加費:無 料 主催:科学技術振興機構 <プログラム(案)> 1. WHO activity on Childhood Injury Prevention Dr. Chamaiparn Santikarn (Regional Adviser, WHO South-East Asia Region) 「子どもの傷害予防における世界保健機構(WHO)の活動」 チャマイパン サンチカン (世界保健機構(WHO) 南西アジア地域 地域アドバイザー) http://www.who.int/disabilities/about/regions/en/index4.html 2. Practical Approach to Childhood Injury Prevention Dr. A.A. Hyder (Johns Hopkins Univ. Bloomberg School of Public Health/ISCAIP) 「子どもの傷害予防における実践的取り組み」 アドナン ハイダー (ジョンズホプキンス大学 国際医療部 傷害予防と政策センター 教授) http://faculty.jhsph.edu/?F=Adnan%20Ali&L=Hyder 3.Injury Surveillance System in Australia Dr. Joan Ozanne-Smith (Monash Univ.) 「オーストラリアにおける傷害情報収集システム」 ジョアン オザネ=スミス (モナッシュ大学 事故研究センター 教授) http://www.monash.edu.au/muarc/about/staff/ozanne.html 4.Injury Prevention by Computer Graphics Dr. David C. Schwebel (Univ. of Alabama at Birmingham) 「コンピュータグラフィックスによる傷害予防」 デイビット シュウェベル (アラバマ大学 心理学部 準教授) http://www.psy.uab.edu/schwebel.htm 5.Safety Knowledge Circulation for Injury Prevention Tatsuhiro Yamanaka(Leader of CIPEC, DHRC, AIST) 「傷害予防のための安全知識循環」 山中龍宏 (産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター 子どもの傷害予防カウンシル代表) 6.Everyday Life Computing for Injury Prevention Yoshifumi Nishida(CIPEC, DHRC, AIST) 「傷害予防のための日常生活コンピューティング」 西田佳史 (産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター 子どもの傷害予防カウンシル 研究員) 7.Everyday Life Risk Control by Probabilistic Modeling Yoichi Motomura(CIPEC, DHRC, AIST) 「確率的モデリングによる日常生活のリスクコントロール」 本村陽一 (産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター 子どもの傷害予防カウンシル 研究員) 8.Open House of Childhood Injury Prevention Engineering Council Digital Human Research Center (DHRC), AIST 「子どもの傷害予防工学カウンシル(CIPEC)のオープンハウス」 CIPECニュース No.6 (2008/12/24) 子どもの傷害予防工学カウンシル(Childhood Injury Prevention Engineering Council) ウェブサイト http://www.cipec.jp/