[![iart.php.jpg](http://blog-imgs-42.fc2.com/a/k/i/akihikofr/blog_import_4f564b1cc1f8c.jpg)](http://blog-imgs-42.fc2.com/a/k/i/akihikofr/blog_import_4f564b1cd23fa.jpg)

PHPのプログラミングをしなきゃならないのだが、XPと違ってVistaでの実績がない。 以前はXSASを使っていたのだが…更新ないし。 そんなわけでテスト用の環境をいろいろ調べたり、聞いたりしてみると 「xampp」がいいらしい。 http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html XAMPP 1.6.4 * Apache HTTPD 2.2.6 + Openssl 0.9.8e * MySQL 5.0.45 * PHP 5.2.4 * PHP 4.4.7 * phpMyAdmin 2.11.1 * Zend Optimizer 3.3.0    PHPを4と5で両方使えるのがすごいね。あとはFileZilla(FTPサーバー)とIMAP4な どもサポートしたメールサーバー「Mercury」もインストールされる。すごい。 しかもサービスとして起動することもできる(本番には推奨されてない、セキュ リティはスカスカなので)。 インストーラもmsiだし。VistaでProgramfilesのパーミッションに関わる問題 も、インストーラ上で解決されているし。 で、試してみるが、どうしてもApacheだけが上がってくれない。 エラーを見るのが大変なんだけど、とりあえずTCP80ポート衝突らしい。 「netstat -a」すると…「0.0.0.0:80」という表示。えー。 ブラウザで「http://localhost/」すると真っ白画面が表示される。 なんだよこのVista、セキュリティ強いとかいってバックドア仕込まれてるの?? …といろいろしらべてみたら、実はSkypeが犯人だった。まあP2P電話だからしか たないか…でもTCP80番占拠しなくても使えるはずなので、Skypeの「TCP80」 チェックボックスをはずして運用することにする。というか電話とプログラミン グを同時に使わなければ良いだけのこと。 ちなみにxamppにプリインストールされるデモがすごい。 データベースを使わない電話帳とか、バイオリズムとか。画像はインスタント アート (PHP+GD+FreeTypeの事例)より。