終わったあ…
テーマパークプロジェクトの第二審査の提出期限は今日!
2ヶ月かけて、3件通過しているパビリオンアトラクションの、それぞれに対してのリアルタイム映像デモ・モックアップを制作しました。
研究室の教授+学生+客員研究員の男女6名小さいチームですが、がんばりました。 CDなんて久々に焼くので、提出期限10分前までばたばたしましたが、提出先が近所なので助かりました。
終わったら子供用シャンパンで乾杯。
さあて、やっと映像制作モードから、通常モードに戻れるかな?
ファミ通20周年記念号、買ってね!
日本のゲーム産業を裏で支えるゲーム業界総合週刊誌 「週刊ファミ通」も今年で20周年です。 (当初は隔週刊の「ファミコン通信」でしたが)
6月30日発売号は「20年後、ゲームの未来」という企画で、 特にゲームに使えそうなニューテクノロジーの特集がされています。
もとから若向けの雑誌なので、あまり技術の深いところについて、解説をクドクド書くような紙面ではないので、中高生でもスラスラ読めるでしょう。 特集号ということもあり9ページ以上にわたって基盤技術が紹介されています。
ファミ通は特に開発者の写真を掲載して語らせるのがスタイルなので、普段あまり表に出てこない研究者などの写真と語りがたくさん掲載されていて、よい感じです。
かくいう私もこの記事の企画監修とちょっとしたコラムに参加させていただきました。 研究者の選定、紹介からゲームに使うためのアイディアだし、校正etc…テーマパークアトラクションの開発の合間でしたが、楽しく手伝わせていただきました。
「ゲームっ子の科学離れ」に地味なところから対抗できればな…というよりも、実際にはゲーム的なセンスで科学力を駆使して、夢のような製品を実現するのが日本の底ヂカラになりつつあると考えていますので、これからも機会があればこういう啓蒙活動は続けていこうと思います。
まあそれはそうと、これは週刊誌なので駅やコンビニで買えますが、金曜発売なので月曜には棚からなくなってしまう可能性がありますので、資料、趣味、保存版の購入はお早めに!
オンライン販売はここから http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/magazine/teiki/wfamitsu.html (今時点では6/30号は掲示されていませんが)
…以上、ひさびさの”日本で買えるもの”の宣伝でした。
p.s. 取材にご協力いただいた方は、ありがとうございました。