昨年夏のSIGGRAPH終了後、フランスに帰る途中、自前のLinuxに激しい攻撃を受けてからというもの、現在公式サーバーはSakuraインターネットのレンタルサーバーを利用しています。

値段もそこそこ、機能は十分、サポートはまあまあ。 同じところを使っているmasafumi君は過去に2回クラッキング被害に逢っていますが、いまのところそういうことはないようです。

…と思っていたら、今日になって突然、 「Notice: Only variables should be assigned by reference in ~」 というNoticeが大量に発生するようになってしまったので、調べてみたら、PHPのバージョンアップに起因するもののようでした。

いまレンタルサーバのバージョンを確認してみると「PHP Version 4.4.2」でした。 ちなみにこのリリースは1/13ですね。 http://japan.internet.com/webtech/20060116/10.html http://eth.jp/hiki.cgi?PHP-Changes-4.4.2

xoopsのバージョンは変わってません(2.0.13a)が、 http://xoopscube.jp/ こちらにxreaでの関連情報がありました。 http://xoopscube.jp/modules/xhnewbb/viewtopic.php?forum=5&topic_id=864&post_id=3869

まあNoticeなんで、エラー表示レベルを変えれば気にならないんだろうけど…こんなに大量だと困ってる人もいるだろうなあ…レンタルサーバーのPHPアップグレードの方針とか連絡とかって、こんなもんでいいんだろうか?とか。

ちなみにPHP4.4.0以降に存在するmysqlがらみのセキュリティホールは深刻なので、アップデートを忘れている人は迷わずやったほうがいいと思いますよ。