うちのわんこ(サラ・ダックスフント)は、私のせいで一度、死の淵をさまよったことがある。交通事故だ。 その後、獣医の大手術と奇跡的な回復を見せて、いまフランスで元気に二人暮し中。 …しかし、こう切羽詰ってくると、締め切りの維持と、自分の生命の維持がやっとで犬の快適な生活まで維持できないのが辛い。 12時間以上アパートのリビングで留守番させてくると、本当に気になってきてしまって、滅茶苦茶調子がいいときでも家に帰ってトイレや御飯の世話をしている。 サラ当人(犬)もかなりがんばっていて、いないうちにゴミを荒らしたり粗相をしたりしないようにしている。 帰ってくると、めちゃくちゃ喜ぶし、出て行くときはもう「いつ帰ってくるんですかご主人様っ!!」というぐらいの勢いで、玄関を塞ごうとする。 しかしこんな持久戦は辛すぎる、こいつは飼い主に似て、がんばりすぎて膀胱炎になるタイプだ。 今も明らかに生活リズムが崩れていて、顔に疲れが出ている(しかも運動不足)。 しかもこのまま、進行が悪くて締め切りに間に合わなかったりしたら、本当に辛すぎる。 …というわけで連れてきた。 早速横で寝てます。 まあ日曜だから許してください>教授他 誰かに見つかったら 『助手のアインシュタインです』と言っておこう。 (BTFネタ)