4:48 2005/08/02 今日は時差ぼけがどっと出る予定の日だったんですが、やっぱり激しくて、朝は予定の整理やインタラクティブ東京+IVRCのBoF関係の印刷でホテルで作業。昼前にSIGGRAPH会場に移動。すでにかなりの人がルーカスの基調講演のために並んでいる。ちょっと待っていたが、ますおくんとは会えなかった。ルーカスはじまるがCSだと入場できなくなってしまったので早々にあきらめて、人がいないのをいいことにE-Techをたっぷり体験してまわりながら、インタラクティブ東京のフライヤーを配って回る。BoFはみんな参加してくれるようでうれしい。DVDもSIGGRAPH Book Storeで並んでいるのを見 てくれているらしく、みんなうれしそうだ。佐藤研は長谷川さんが例によって?大汗書きながらチューンアップなどをしていた。M1のbaba君という学生から「Blog読んでますよ!」と声をかけられ赤面。新手の挨拶である。一通り仕事し終わって、またますおくんを探しにギャラクシーカフェに行くが、そこで生ルーカスにばったり会う(3mぐらい)。なんだかぐるっとレストランを見回して、行ってしまった(写真はもちろん撮りました)。なんと、その後E-Techにいって「こびと」を体験していったらしい。またしても伝説誕生である。今後、電磁石ワイヤーアクションがルーカスフィルムで使われたら、それはmikan(こびとをつくった東工大ロボット技術研究会のチーム)とIVRCのおかげかも。 ルーカス日はほかのイベントもぱっとしなかったので、今日の行動はおおむね正解だったかも。佐藤先生とバーチャルカヌーの前で座り込みながら研究がらみの打ち合わせをまったりする。その後はフランス人らとリトルトーキョーの日本食レストランで会食。久々のすき焼き、食べ方忘れそうになってた。出席者はSIGGRAPHパリのPatrick、E-TechにLaval Virtualから招聘されて作品を展示している INRIAのデザイナーエンジニアPhilippe(表彰式で使われたあの手で映像を操る技術ね)、ダンサーのMarica、テクノポールからJFFとGuy。フランス人に囲まれて食事をするのはすでに慣れっこになっているのだが、今回面白かったのは、リトルトーキョーですき焼きレストラン、というところ。店員のおばちゃんは関西弁+英語だし、フランス人はすき焼き初めてだし(Guyの発案ですき焼きだったんですが)。西フランス人は生卵はクレープで普通に食べてるので問題なし、だけどマリカはだめだった、サーモンソテーを頼むが、ナイフが出てこないのでびっくりしてた。JFFはすき焼きに加えてわかめうどんを頼んでいたが、ぺろりと食べていた。わかめはSeaweedなどと書いてあるのだが、こういう場合は日仏辞書が役に立つ(wakame=variete d’algue comestible、とな るらしい)。まあ普通に牡蠣の梱包と一緒に入ってるアレなんだけどねえ。 ミーティングではいろいろ実のある話がたくさん。SIGGRAPHって、各国の忙しいキーマンが現地で集まって実のあるミーティングをする、という場でもあるように思う。 帰ってきたら、明日の準備をしなきゃー。masafumiくんごめんよ、電話しなきゃー、と言いながらベッドの引力に負けて崩れ落ちて朝4時におきた、というところ。 というわけで、これから忙しい!