フランス語の学習のために、最近ではできるだけ電子メールもフランス語で書くことにしている。文書のスタイルは英語のビジネス電子メールと同じである(学生は砕けているが)。
【書き出し】
Chére /Cher 英語の(Dear)と同じであるが 女性/男性で違う。ちなみにこの書き出しは、会社から個人宛に出すときによく使う。普通は「Bonjour Hogehoge,」というようにHogehogeさんのファーストネーム(Prénom)で書きだすのがよいと思う。なので、Prof.Simon,(SimonはPrénom)というように敬称+Prénomで書くのはちょっと変(英語と同じ)。
【むすび】
Cordialement, Bien cordialement が便利だと思う。フッターに既にこの部分を差し込んでいる人もいる。
【電子メール用語】
とりあえず使えそう、かつ間違えそうな表現に出会ったのでメモを2点ほど。
メール添付
Je joins mon document. (I attach my document)
メールに何かを添付するときは、日本語でも添付だったり同封だったりいろいろ日本語があるがフランス語の場合は「join(じょあん)」になるらしい。
飛行機の予約メールを受け取ったら
飛行機の予約などはほとんどオンライン化が進んでいるので、代理店であっても名前と生年月日とパスポート番号と、それからE-mailアドレスを伝える、というのが普通になっているようだ。なので、飛行機会社や代理店からのメールが届いたら、こういうメールを書く。
J’ai reçu ma réservation. (I just receive my reservation)
recu(cはセディーユ)で、receiveと同意。
フランス語特有の表現はほかにもあるんだが、英語のビジネス電子メールについても、リクエストがあれば紹介していこうと思う。