ついさっき届いた「小泉内閣メールマガジン」より。

● 農林水産物の輸出を伸ばそう(農林水産大臣 島村宜伸)

 我が国が世界最大の食料輸入国だということは、よく知られていますが、 「最近、日本からの輸出も伸びているんですよ」と言うと、多くの方がびっ くりします。「日本の食べ物はおいしいけれど値段が高く、海外で売れるわ けがない」。農林水産業に携わる方々を含め、みんながそう思ってきました。 しかし、今、日本の各地で、農林水産物や食品を輸出しようという動きが広 がっています。
 例えば、放流事業が成功して資源量が豊富になった「サケ」は中国への輸 出を伸ばしています。また、十勝の「長芋」は、薬膳料理の材料として台湾 で人気を集めています。この他にも、味も外見もすばらしい「リンゴ」や 「ナシ」などの果物、健康飲料との評価が広がっているお茶、チゲ鍋用の 「スケトウダラ」、そして「おコメ」までもが海外市場を狙っています。
 その背景には、世界的な日本食ブームの広がりや、アジア地域で経済成長 に伴い高くてもおいしいものを買える富裕層が増えたことがあります。品質 が良く繊細な日本の食べ物を世界に輸出するチャンスが到来していると言え ます。 * * *
そうだそうだ!おコメを輸出しろ~!
私の乏しい社会科地理の知識だと、食料自給率100%超えてるのってコメだけだよね。
フランスの片田舎に暮らしていると、日本でいかにうまいコメを普通に食べていたか思い知る。
ちなみに日本で数年前にクソミソに言われていたタイ米はこっちでは結構いい値段する。
多分日本に売るより、いいお金になるんだと思う。
そうやって、世界の経済というのはうまく回っているんだなあ、とかしみじみ。
なお、おコメを輸出するなら、炊く水とか、炊飯器といったところまで
市場の可能性があることを忘れてはいけません、あと海苔とか。ご飯の友とか。
昆布の佃煮~!!
(ってよく考えたらこれはこっちでも作れそう、しょうゆもったいないけど)