今日は朝から研究室の学生に付き合ってもらって、込み入ったフランス語が必要な用事を済ませることにした。

まずPrefecture(県庁)で先週申請した息子用のDCIMという在留証明書をもらいに行く。可愛い写真でできました。これがないとシェンゲン各国に行ったはいいが帰ってこれなくなるので。

それから先日やっと手に入れた在留許可証「カルトデュセジュール」ですが、もう残り半年なので、来年の更新について問い合わせてきました。1.5ヶ月前から更新可能で、SCENTIFIQUE(科学者)ビザの私は初年度と同じくProtocol d’accueil(プロトコールダキュイ)でOKということです。来年はパトロンが違うので、面倒な雇用契約書を作ってもらわなくても、収入の調書がとれればOKと思われます(まだ分かりませんが)。少なくとも、コントラロラベイユ(雇用契約書)が無くても良いということは、非常に大きな要点です(準備交渉する相手が違ってくるので)。

あとは運転免許課にいって、1月に在仏日本大使館で仏語に書き換えてもらった免許証を持っていって、仏語の免許証への書き換えを申請しました。「写真にヒゲが生えてない!」とか「2004年って平成何年?」みたいな面倒はありましたが、係りの人はとても親切だったので、まあ問題ないでしょう。これから2ヵ月かけて神奈川県警に問い合わせるそうです(間に合わなければまたこの紙っぺらを更新する)。まあフランスでクルマを所有する予定は無いので気長に待ちましょう。

最後に、先日よめさんが強襲してきた獣医に行って見ました。出てくる人出てくる人、いつもニコニコしているので、きっといい先生なんだろうな、とおもったら、それ以上にいい人でした。

マンガ顔の「いいひとっぽい獣医」の先生とマダムでやっている様子。ノミとりフロントラインのスプレー!とかワクチンとかペットホテルについて相談しました。

その後ペットホテルにも電話をしたんですが、1日9Euro、送迎1回10Euro、ということで日本の基準で考えると結構割安。まあ別途ワクチンも必要だったので、トータルで考えると同じぐらいかもしれないですが、これで一時帰国とか急な用事とかあったときにも犬を預かってもらえるアテがあるということで一安心です。

その後、メールをバリバリ書いて、大工仕事をして、日が暮れるのを待ちつつ食事しに家に帰って、また研究室に戻ってきました。

さあがんばろう。