昨日、Bricolage(ブリコラージュ)、つまりフランスのDIYについて書いたところだが、

私の職業柄、というか普通研究職って「白衣着て試験管振ってそう」なんですが、私の場合は自転車でブリコラージュ店に買い物に行ったりするのが日常になりつつあるような。

しかも今日、雨降るし。風邪こじらしそう…。

「Eco Marche」と同系列の「Brico Marche」は店舗は小さいが品揃えはしっかりしている。

「Mr.Bricolarge」は大型の電動工具がやたらと多いのだが、ここはそうでもないので、アイテム種類でいうと負けてないと思う。

が、いつも思うが「ドリルのビット100点セット」みたいなのがいつも多いなあ。

こんなに沢山売ってたら、どこの家にでもありそうだ。

しかもよく見ないと、鉄には使えないのとか、焼きが入ってないのとかあって、安物買いの…ということになりそうだ。

先日買ったアルミケースの小さいのが売っていた、ちっ、もっとよく探すべきだったか。

…とか言いながら、本当にほしかった「さしがね」を探してさまよう。

ほとんどの工具がフランス語なのであるが、見た目、使い方は分かるものが多い。

だが、木工部品については、謎の部品が多いな。机を作ったときにも思い知ったが…。

「さしがね…さしがね…」と探していたが、どうも定規のコーナーにはなさそう。

近い直角が出せる定規はあるんだが…でかくて高い。

ノギスも本当はほしいんだが、これも高い…。

結局あきらめて帰ってきた。他の部品は買えたからよしとするか。

あとでネットで調べてみたんだが差し金は東方の大工道具らしい。

しかも占いにも使える。

そんな差し金は使ったことが無いが…そもそもcmだし。

でも大工道具三種の神器らしい。

良い子はブーメランみたいに投げて遊んだりしちゃいけないよ!