@o_ob at 2016-12-18


  • @o_ob at 2016-12-17 https://t.co/AQCzyPxmFJ 00:12:56
  • 今日の"女子向けVR収録"、「放送とVRの融合」としては世界初の挑戦があって。収録としてはコンテンツ的にもテレビ的にも大成功だったのだけど、個人的にはものすごい発見も多くあったので、いろいろ考え事をしていたら完全に眠りから覚めてしまった…でもこれは書き残して置いた方がよい話。 04:11:16
  • まだ未公開の番組に関する話なので詳細については書けませんが、放送枠が夕方時間帯なので、当然エロやセクシャルな内容で構築するわけにはいきません。あくまで高校生が純愛ものとして理解できるレベルの絡み、例えば女子中高生向けの小説やマンガよりもグッと抑えた展開で「AもBもCもない」です。 in reply to o_ob 04:50:14
  • しかし番組作ってみた感想としては今後「女性向けVR」は大きな市場を持つなあ、と手ごたえを感じる一方で、現状の製作者側にはこの辺りの「女性向けVRコンテンツに求められる設計指針や理解」は皆無だろうな、という肌感覚もあります。 in reply to o_ob 04:54:12
  • 女子向けコンテンツはハーレクインロマンスから刀剣男子ぐらいまで他メディアでは色々開発されてきたけど、
    男子向けか女子向けかに関わらず、今後、VR業界が開拓すべき「恋愛ものVR(Love in VR)」に求められる機能や設計はとても複雑で、これだけで本が一冊書けそう。 in reply to o_ob 04:58:20
  • エロを中心に考えただけでも、ここ数年で女子を取り巻くリアルなエロ環境はここまで変化しており興味深い。/ラブホテル業界で急速に進む「二極化」の実態 若いカップルは新法営業ホテルを選んでいる | 東洋経済オンライン https://t.co/w2MGmdZWfW in reply to o_ob 05:01:05
  • 自分のTLをエロワードで埋める気は無いので以下、上記文献1の専門用語で行きますが「VRを流行らせるのはエロビデオ的な展開」と言っているオジサンたちは「4号営業的発想」であり「新法営業ホテル的発想」はほとんど無いですよね。
    現状のレジャーホテル業界ですら男性の夢主導は氷山の一角。 in reply to o_ob 05:06:49
  • なので「中高生向けVR」や「女性向けVR」、「女子中高生向けVR」などは一旦4号営業的発想を捨て、それぞれ繊細な設計と展開が必要で、今後数年でユーザの成長とともに急速に良質なコンテンツ、体験、テレビ等の他メディアとともに整備されていく必要がある(動的ペルソナ:白井博士本参照)。 in reply to o_ob 05:12:39
  • 現在の女子向けゲームコンテンツですら、乙女ゲーから過激なものも沢山あります。
    男子向けほど規制されてはいないけれど、女子から見た4号営業的な直線的設計のコンテンツ(抜きゲー)も当然存在します。
    現実男子のハードルを上げまくっている事は間違いないです。
    でもそれだけだとVRは日陰。 in reply to o_ob 05:18:58
  • マッサージ機のような物理デバイスを装備して過激な4号女子向けVRを開発する方向性もあろうとは思いますが、そういった上級者向けのマスタベーションを開発する前に「VRならではの体験や機能や設計」を世間一般にわかるように、コバルト文庫レベルの展開で示せないと市場が連続しないです。 in reply to o_ob 05:25:37
  • より工学的な表現をすれば。

    女子向けVRにおける物理デバイスはマッサージャーのような強い振幅の数百ワットのデバイスから、電動歯ブラシ程度の小型偏心振動子による振動触覚で全て構築できるという訳ではない。 in reply to o_ob 05:32:00

  • 男子向けVRにおける新報営業的展開を設計に組み込んだ作例としては「ラブプレス++俺の嫁にマッサージ」をすでにTGS2010で発表しており、あえて映像を排した設計で成立性やそのインパクトが示されている。
    https://t.co/yQWOjBAEi1 in reply to o_ob 05:36:56
  • 俺嫁の場合、全身を使った「マッサージを施す行為」とインタラクティブなボイスドラマ、特に細かな機微に対するショートボイスSEによる音声フィードバックによって、情報入力の9割である「映像フィードバックを排しても成立するVRエンタメ」を成立させた点が特徴。クロスモーダル実装例と言える。 in reply to o_ob 05:43:38
  • 「俺嫁」開発時はマルチモーダルであり、クロスモーダルは特に意識していなかった。映像を排して感覚運動遊びと音声フィードバックに注目させることだけを考えて実装したところ、一般公開実験の体験者によるインタラクションによってクロスモーダル現象として興味深く表現しづらい反応があった。 in reply to o_ob 05:51:30
  • 「俺嫁」の体験者の反応として注記すべき特徴は、「喜怒哀楽すべてが同時に襲ってくる」という感覚である。顔を赤らめ、手で顔を覆い、言葉を失う。これは4号営業的な体験では味わいづらい。
    当初は攻守交代する事による現象と見ていた面もあるが、4号コンテンツが溢れる業界において新鮮、未体験。 in reply to o_ob 05:55:49
  • 今回の収録では"ある簡易な方法"で、これに近い女子向けVR体験の反応を収録する事に成功した。

    なお30分の番組枠に対し90分の収録だったので、放映時はカットされる可能性もある。また以下の話はあまりに新しすぎるので大幅にカットされる可能性もあるのであえて書き残して整理しておく。 in reply to o_ob 05:59:59

  • まず青少年期のコンテンツにおける共通の問題として、
    ・現実の体験が少ない
    ・現実の体験が少ないだけに想像の力も借りられる、思い込みも激しい
    ・読み手の洞察力の差も大きい
    ・その後の影響も大きい
    例えば「ABC」が何であるかを知らない相手に意味と定義を紐解くコンテンツが成立する。 in reply to o_ob 06:04:41
  • 性的接点だけではない。恋愛とは、人はなぜ他者に惹かれ、求め、裏切られ、それでも求めるのか?未完成な青少年に向けて答えの出ない問いをドラマとして描きながら、空想の世界における表現と定義に必要な知識と様式美を植え付けていく。
    これ自体は旧来の小説、マンガで多く試されてきた文学がある。 in reply to o_ob 06:08:31
  • 4号コンテンツは定義や方向性、様式美を獲得し終わったユーザに対して「忙しい、(恋愛は)メンドくさい」という障壁をコストを支払う事によって、比較的短時間に欲求を満たす事を達成させる設計で成立している。

    具体的には「性的に癒されたい」という欲求を満たす刺激を段階的に提示。 in reply to o_ob 06:15:20

  • しかし多くの大人にとって当たり前と感じている「性的に癒されたいという欲求」は本当に正しいのであろうか?
    少しだけ回り道する。
    「子宮委員会はる」さんは元吉原の風俗嬢でシングルマザーだけど大変自立されており学ぶ事が多い。
    https://t.co/PAdG83RC2F in reply to o_ob 06:24:52
  • 子宮委員会の主張から学べる事は、人間から「癒しのための性愛」を引き算するという視点。「性愛(Eros)」と「癒し」は目的やゴールではなく、欲望と癒しも直接関係がない。
    つまり「ヤれば癒される」という4号発想はごく一部の歓楽街で成立する倫理であり、青少年だけでなく多くの病を生む。 in reply to o_ob 06:36:09
  • 若者に直接触れていると感じる事なのだけど、昭和生まれに比べて平成生まれは本当に性的にガツガツしている人が少ない。ごく一部にワルがいて目立つ事はあるけど、知的探究心が高く多くのコンテンツ経験がある人ほど、肉体的な恋愛への欲望つまりErosに関わる青少年期の引き出しが狭い傾向がある。 in reply to o_ob 06:41:08
  • この話がなぜVRに関係あるかというと、マルチモーダルやクロスモーダル以前に「現実世界での経験がないユーザ」にリビドーは植え付けられても、どんなモーダルでErosを提示するのかは、全く未解決、未開拓の分野であるという事。性風俗とVRを甘くみてはいけない。

    以下、具体例で解説する。 in reply to o_ob 06:48:49

  • 具体的にはVRコンテンツが「キスをする」という行為を提示したいが、接吻のErosを提示できるデバイスを最小限で作る方法がない。梶本研の接吻デバイスはこの問題に注目して実装しているが(続)… https://t.co/m8VtCEDoGO in reply to o_ob 06:56:23
  • 作り手の実キス経験に大きく異存する上に、キス未経験者がこのデバイスにリビドーを抱ける仕掛けを考える必要性が残っている。
    そもそもキス未経験者に対する「VR恋愛コンテンツ」の重要な要素は「キスするかしないか?」の境界が重要であり、接触覚提示以前のフェーズが重要。 in reply to o_ob 07:02:16
  • 例えば、フランス人は挨拶でキスをする。握手レベルでキスをするので日本の少女マンガ「キスすることの意味」に対する設定が最初は全くわからない。しかしShojo分野のマンガを読み込んでいくにつれ「日本の少女マンガ、そこに萌える!」と言い始める。
    Shojoが少女なのか処女なのかも妙味。 in reply to o_ob 07:05:44
  • 「キスの意味設定が体感できないが、複数回の体験によって理解する」というマンガでの事例はVRにも関係があって、今回の収録では同一のイケメン全方位動画を同時に複数の女子中高生が体験するという例があった。
    観察力の違いで同じシーンに描写された機微を汲み取る女子も、見えてない女子もいた。 in reply to o_ob 07:10:01
  • クラシックなドラマ製作者のVRに対する偏見は「だからVRは嫌なんだ、カメラマンのフレームワークも演出見あったもんじゃない」という意見が多くあるが、それは誤り。観察力が弱い体験者も何度も見たくなるような設計が大事。これは小説やマンガだって同じこと。余計な演出が邪魔な時も大いにある。 in reply to o_ob 07:13:57
  • 「キスVR」の話に戻る。

    ・キスをしないでキスの意味を表現する必要がある
    ・つまり行為に及ばない
    ・使えるモーダルは映像と音声のみ
    ・しかも放送なのでリアルタイムフィードバックなし

    こんな環境で「ある条件」で複数の体験者にこのコンテンツを体験させたところ興味深い反応が。 in reply to o_ob 07:21:37

  • このあたりは放映時まで公開できない内容が含まれると思うので放映をお楽しみに。

    例えとしては、
    キスされていないし、口腔内装着デバイスのような大物を装着せずに「キスされた!」と感じるVR体験はありえるのかもしれない。

    恋愛VRコンテンツの奥深さ、可能性を感じました。 in reply to o_ob 07:44:50

  • 番組とは関係なく、私の考える女子中高生向けVRの可能性を列挙してみる。

    ・スマホVRで良い
    ・YouTuberでも作れるの大事
    ・1人で楽しむコンテンツの他に複合ペルソナで楽しむコンテンツが必要
    ・化粧落ち無問題、してないから
    ・VRはリアクションで楽しむ遊び in reply to o_ob 07:55:10

  • Southern Jupiter from Perijove 3 via NASA https://t.co/yr6M0kBkei https://t.co/P6NEaHDced 14:24:46
  • #IVRC からその後の挑戦、インタラクションとLaval、その後を目指すなら、年次大会の発表は査読なし、そこで出した予稿からの新規性が今回書くべき要素。

    VRICはACM基準、ReVolutionは重複投稿を許容します(既発表可)。SIGGRAPHへの挑戦も考えてね! 16:39:21

  • Workshop "Laval Virtual Vision 2016" by Simon RICHIR. Collaborate in ACM VRIC to share your vision of #VR #AR #MR
    https://t.co/gjoHmcX8P5 17:18:44
  • 息子の「サイエンスチャンネル」という名の自主研究課題。2020年教育改革の名の下に「思考・判断・表現」とアクティブラーニングがぶっ込まれており、ただのJST製作のTV番組を見させられるだけでは無い。

    まあつまるところ詰め込み教育に加えて、家に帰っても卒研指導している感じ。 19:45:51