相模原市における富士山可視点を可視化


神奈川県・県央の昔話として、
この近所の人間は「日本一大きい山はどこ」と聞くと、
「そら大山だべ」と答える、という話を聞いたことがあります(ソース不明)。
たしかに大山道(Wikipedia)によると大山阿夫利神社への大山詣りなどが当時のレジャーであったわけですから、「富士山と大山、どっちが日本一大きいんだろう?」という疑問は常について回ったのではないでしょうか。そのあたりは「ふじ大山道」と「大山道」という2つの呼ばれ方があることからも想像できます。

横浜方面ではくっきり見える富士山が、相鉄線から小田急線に海老江駅で乗り換える際には、富士山・大山・丹沢山系と並び、ひときわ美しく見えます。

最近できた圏央道・海老名ICからも美しいです。

しかし、この富士山は相模原市では昔話通り、見えません。

facebookの相模原コミュでは市役所の展望台と、北側は山梨県上野原市の棚原(ゆずりはら)に向かう側でなければ見えないそうです。

www.facebook.com/groups/sagami/551861478175454/

実際に、海老名駅から見える富士山が相模原市や厚木市郊外はなぜ見えないのか、GoogleMapsAPIで図解してみました。
(久々に使ったので時間かかってしまいました…)

【位置関係とパス】

短縮URL j.mp/12GCpFO

F:富士山  E:海老名駅  H:東林間駅(相模原市最南端)

【駅などがわかりやすい拡大図】

j.mp/12GCvgP

 

どうやら相模原市の南側では大山と丹沢山ががっつりブロックしています。これは都市などの陰と違い、高度だけでは超えられない「山」かもしれません。

でも東林間駅は大山と丹沢山の中間から富士山が見えるかもしれないポイントであることもわかりました。

新しい相模大野のモールからは奇跡的に見えるのかも?

Google Maps API(静的画像API)についてのマニュアルはこちら。

developers.google.com/maps/documentation/staticmaps/?hl=ja#Paths

静的画像APIはURLだけで画像を取得できますし、JavaScript等がサポートされていない携帯電話などでも見えるので便利です。