いま、電車の中で書籍『WiiRemoteプログラミング』の最終章を執筆している。 ちなみに明日締め切り。 プロジェクトや考え方のヒントを与えねばならない章なので、自身が昔に書いた論文を読み返してみているのだが、読むと顔から火がでそうだ。 特に英語の論文。 何でこんなにせっぱ詰まって書いているんだろう?という感じの論文だ。正直、よくこれでベストペーパーとれたな。 研究の着眼がよかった、勢いがあった、というあたりだろうか。 図やグラフ、式はよくできている、しかし作文がダメすぎる。 正直、書き直したい衝動に駆られる。 これに気がつくだけ自分は大人になったということだろうか? さすがにこのタイミングで書き直したら、編集さんに暗殺されかねないので、とにかく仕上げることにするが。