昨日で仕事納めでした。

3連勤でフロアに出ていたのですが、 前の日に遭遇した「ネ申」さまにまた遭遇できました。

45分ぐらい東大と京大と科学と宗教とロケットとコンピュータと論理的思考について32kpbsぐらいの速度で問答をさせていただきました。 5秒に一度ぐらい、神様と通信してしまうのでとても根気が要ります。

要約すると

どうも昨日はとっても不満だったらしいのですが、 (要約) 最後はウチのことを好きになってくれたそうです。

「また来るよ!!」 といってご退出されました。

同じ45分、横でナノテクの話から量子効果、GMの破綻まで語り合っていたボランティアのオジさまがうらやましかったのは心の声ですけど。

えーと年明けは2日から営業でございます…。

さて閉館後は2名の同僚の卒業式がありました。 ひとりは会館前からのスタッフ、大先輩です。 もうひとりは同じチームのほぼ同期の先輩。 どちらも優秀な方なので、きっとより強まって 帰ってくるでしょう(!?)

そのあとは納会がありました。 館長・副館長のお言葉を聞いていてびっくり。 新規来館者数が大幅増です。予測では+15%ぐらい? 同期入社らと『俺たちが来たからですわ!!!』と 適当に自己満足してみました。 まあ実際には企画展と夏の繁忙期が大きかったわけですけど。 みんなのがんばりですね。

そのあと、某M君が裏ゲストとして呼んでいた 「薬理凶室」のみなさんとお会いしました。 http://www.b-geeks.com/28g/

テスラコイルでスペランカーなどを体験。

思ったより面白い人たちでした。技術力高いし。 予想よりもフィロソフィがしっかりしてました。 ウチの館内でやれるかどうかはともかく、 プロデュースするにはどうしたら、と(以下略)。

出版社さんはマッドさや違法すれすれさを売りにしているわけですが、 私の感覚ではヘルドクターさんの原動力は 「生ぬるさに対するアンチテーゼ」なのではなないかと。

生ぬるい学校教育

生ぬるい研究者

生ぬるい科学実験ショー

そんなぬるま湯に迎合せず、 家にこもって爆発物作る。 これはまともな化学者なら10人にひとりぐらい 絶対いると思います。

「圧倒的な火力」でメラゾーマつくっちゃうのは 科学者としては基本装備なわけです。 (ロケ地には気を遣った方がいいと思うけど)

ちなみにウチの技術さんは 『この程度ならメラかな』 と言っておりましたが それぐらいの所からスタートできないといかんと思います。

実際それを対人兵器として使うか、 新たな化学実験を行うための熱源として使うかは、 本人のモラルと指向の問題であることもポイントですね。

それで「文部科学省」とかを攻撃されてもおかどが違うんですけど 「生ぬるさに対するアンチテーゼ」としては、姿勢は理解します。 これからも頑張ってください。

そんなわけで軽い立食、軽い飲酒(その後、テスラコイル感電で完全に醒めた…)普通に徒歩と電車で帰りましたが、見事に電車遅れて終バス逃しました。理由は…駅員が清掃してましたから推して知るべし…。 てゆーか、家族も実家帰ってしまいました。 犬も連れて行ってしまったので、今日はマンガ喫茶泊です。

8時間パックできっちり終了時間10分前に起床して、 いまマクドで執筆中。 マン喫で夜明かし→マクド…なんて不良高校生か俺は。

今日こそバイク修理しないと…。