顔面で操作できるAceSpeeder2が出来上がりました。 今回のはかなりロバストです。 昼光下、人種不明、子供多し、背景光あり…ということでロバストでなければ動かないだろう、という判断です。
でも認識ループは設定次第では10msec前後で動いてます。 トータルな反応速度について、いくつか実験しないと実用レベルではないのですが、2日前の出来としてはまずまずではないでしょうか。

それにしても1晩で作ってしまうところが恐ろしい、我ながら。 これぞ「則巻千兵衛的・科学者」の醍醐味。
細かい技術的な説明は昨夜この辺に書いたので、割愛。 [http://ameblo.jp/akihiko/entry-10018217497.html](http://ameblo.jp/akihiko/entry-10018217497.html)
でもいくつかメモ。
cvGetTickCountとcvGetTickFrequencyの組み合わせはすばらしい。内部でQueryPerformanceCounterを呼んでいて、これがマイクロ秒の測定を可能にしている。
さて、帰って事務作業しよう…。日本は金曜だし。 IVRC関係の旅行準備がたくさんあるしなあ(ため息)。