今日から夏時間でした。 Windowsの「夏時間を自動で設定」を設定してなかったおかげで、日曜の2時まで作業していたにもかかわらず、切り替わりのタイミングを逃しました。 というわけで、夏時間の切り替わりを忘れると何が起きるか。 (1)息子をれて学校に行くと、なぜか登校時間なのに誰もいない。 (2)バスを待っていても時間通りこない。 (3)なぜかいつも見ているTV番組とちがう (4)昼飯を食いそびれる (5)息子が1時間、学校でお迎えを待って泣く さすがに(2)と(3)の間で気がついたわけですが…あぶなかった。 さらに今日は、息子のクラスの先生が病気で休んだらしく、隣のクラスと併合になっていた。不安で泣く息子。馴染んでいればいいけど。 そして明日、28日は反CPEでゼネスト決行。 学校も職員が2名と給食所が休止するらしい。 聞いてみると「たぶん子供たちは沢山登校してこないだろう」とのこと。 ふむー。明日は連れていったものかどうしたものか。 それにまかりなりにも研究所には学生が沢山いるので、明日は多少の影響はあるかもしれないなー。 デモ行進に巻き込まれるのもいやだし。 mixiでこの反CPEのニュースが出るたび、パリにいる人の関連日記が目に付く。 ・危ない思いをした ・観光の雰囲気が台無し ・人が多すぎて地下鉄が利用できない ・座ってる連中が雰囲気悪い ・留学した姉が授業停止で帰国してきた ・人が不親切(いつもだろ@Paris) あ、でもデモのおかげで人が少ないと、些細なことでも腹が立つかも。 それはそうと、ドピルパンのCPE固執具合はともかくとしてフランスには真面目に勉強したい学生も沢山いる。 そもそも反CPEの連中というのは、 ・実力なくても生涯雇用されたい ・就職がないのは自分たちのせいじゃない ・CPEが施行されたら真っ先に首切られるのは私 ・若者を安く雇用できるとはけしからん、もっと金くれ、そして休みをくれ …という連中なんではないか、と。 ストは困るが、ストに参加しない人々だけで世の中が動いてしまいつつある、という事実にも目を向けないといかん気がする。 反論あるなら言ってください。 で、こういう人たちもいる。 <仏学生>今度は授業再開求め、右派学生らデモ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=17736&media_id=2 がんばれ、右派学生。 フランスの未来は君たちにかかっているよ…! (なぜかこういうときだけ右派) てゆーか適度に真面目に勉強・労働してれば、 絶対いいことあるのにね。 どうなることやら。