「結婚は何のためにするの?」 という話が新婚友人宅のBlogにあったので、コメントを再掲。 赤の他人が…と考えると変な話かもしれないけど 息子から見ると、間違いなく血はつながっているし、 それ以外の組み合わせでは存在できないのが両親。 さらにその両親もしかり。 延々と辿っていって、最後には (アダムとイブじゃなくて) 類人猿とかにいったとして、 やっぱりそこに戻っても、 遺伝子的適合と後天的性格の一致がなかったら、 人間というDNAは未来につながらなかったんじゃないかと思う。 そういう意味では「結婚」という社会システムとして考えるよりも、「家族」というつながりのための最小単位として考えれば、『なあんだ、必然だったのね』と自然に思えるんじゃないかな、と思います。