今週末締め切りです。すごい企画を待ってます。 ■フランス代表作品、参考まで。 http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_content&task=view&id=127&Itemid=219&lang=ja
今年のLaval Virtualでの学生コンテスト「Village de la Creation」では数多くの作品が発表され、審査員は熱のこもった会場で真剣に発表する学生たちと、英語、フランス語、時にはかたことの日本語で審査講評を行いました。 ここに最終選考に残った二つの作品を紹介します。 <SCOPE解説>
http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_content&task=view&id=159
Augmented Reality(AR)が、旧来からある触れるゲーム(tangible toys)にどのような新しいインタラクションの方法を与えられるか、という挑戦のゲーム作品です。床に寝ころんで遊ぶ子供がAR技術を組み込んだレゴのようなおもちゃで戦略シミュレーションゲームを遊びます。コマンドはすべてHMDとARタグを使った視線で入力する点が特徴です。 本作品はIVRC 2009に招待され、展示を行います。 またLaval VirtualにおけるSIGGRAPH E-Tech賞も受賞しました。8月にアメリカで開催されるSIGGRAPH 2009で発表予定です。 <Quis-suis-jeの解説>
http://www.laval-virtual.org/index.php?option=com_content&task=view&id=158 次点で惜しくも日本行きを逃しましたが、非常にかわいらしい作品です。ふたり一組で体験し、AR技術を使って顔にぬいぐるみをかぶせます。自分についての質問とやりとりをして、パートナーと楽しい時間を過ごします。 フランス側のコンテストでは最優秀賞を勝ち取りました。ARタグやVirtoolsでのビデオ合成の使いこなしもさることながら、装置のデザインや世界観が「カワイイ」ことが審査員の中でも高く評価されていました。パリ第8大学の美術系の女子学生ふたりによる作品です。