IVRC2006・電気通信大学「ビュー・ビュー・View」がメディア芸術祭受賞です。 しかも「アート部門優秀賞」!!ってすごいですよ! IVRCの学生作品が世界のアートの金字塔に認められる時代になったんですねえ。 それにしてもエンターテイメント部門大賞は「Wii Sports」ですか…。 今年で11年目のメディア芸術祭ですが、エンターテイメント部門に投稿してた ら、個人や学生作品の受賞は難しいですよねえ、いつの時代も。 それにしても今年はまっとうな時期に見に行ける…!3年ぶりですよ、ほんとに。 やっと新美術館にいけます。 以下引用です。 ──────────────────────────────── [第11回]文化庁メディア芸術祭の受賞作品が決定しました! http://plaza.bunka.go.jp/festival/2007/ ──────────────────────────────── 第11回文化庁メディア芸術祭の受賞作品、功労賞、推薦作品が決定しま した。世界43の国と地域からご応募いただいた過去最大とな る2,091作品から選ばれています。 アート部門大賞は、原爆ドームの90年間の歴史を膨大な写真をコラー ジュのように綴った映像作品『nijuman no borei』、エンターテインメ ント部門大賞は、新しいインターフェースによってゲームの新しい可能 性を提示した『Wii Sports』、アニメーション部門は、河童と少年のひ と夏の出来事を描いた劇場作品『河童のクゥと夏休み』、マンガ部門は、 刑務官が死刑囚たちと向い合い葛藤する姿を描いた『モリのアサガオ』 が受賞しています。 功労賞は、日本のテレビアニメの黎明期から、脚本家として活躍されて きた辻真先氏が選ばれました。 今年度の受賞作品の全体を通しての特徴は、作品として強いメッセージ をもっていたり、作品の中に革新的なチャレンジが見られる作品が多く 選ばれています。 なお、メディア芸術プラザでは、 12月13日に推薦作品と受賞作品詳細 情報、 1月10日にシンポジウムやイベントスケジュールなどを発表して いく予定です。 受賞一覧 [賞/作品名/作者] ──────────────────────────────── アート部門 大 賞/nijuman no borei/Jean-Gabriel PERIOT 優秀賞/ビュー・ビュー・View/blue elephant 優秀賞/Se Mi Sei Vicino(If you are close to me)/Sonia CILLARI 優秀賞/Camera Lucida: Sonochemical Observatory/ Evelina DOMNITCH / Dmitry GELFAND 優秀賞/ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE./佐藤 雅彦+ユーフラテス 奨励賞/Super Smile/Effie WU 大 賞/Wii Sports/「Wii Sports」開発チーム代表 太田 敬三 優秀賞/MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd/ 「モンスターハンターポータブル 2nd」開発チーム代表 辻本 良三 優秀賞/METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS/小島 秀夫(KONAMI) 優秀賞/気づいていますか。/田中 英生 優秀賞/DAYDREAM/勅使河原 一雅 奨励賞/匂いをかがれるかぐや姫 ~日本昔話Remix~/原 倫太郎+原 游 アニメーション部門 大 賞/河童のクゥと夏休み/原 恵一 優秀賞/電脳コイル/磯 光雄 優秀賞/うっかりペネロペ/高木 淳(監督) 優秀賞/天元突破グレンラガン/今石 洋之(監督) 優秀賞/カフカ 田舎医者/山村 浩二 奨励賞/ウシニチ/一瀬 皓コ マンガ部門 大 賞/モリのアサガオ/郷田 マモラ 優秀賞/海街diary/吉田 秋生 優秀賞/竹光侍/松本 大洋 / 永福 一成(作) 優秀賞/プライド/一条 ゆかり 優秀賞/鈴木先生/武富 健治 奨励賞/天顕祭/白井 弓子 功労賞 辻真先(アニメ脚本家・ミステリー作家) 第11回文化庁メディア芸術祭 開催概要 ─────────────────────────────── 会 期 2008年2月6日(水)~2月17日(日) 10:00-18:00 金曜は20:00(入館は閉館の30分前) 2月12日休館 会 場 国立新美術館(東京・六本木) 入場無料 主 催 文化庁メディア芸術祭実行委員会 (文化庁・国立新美術館・ CG-ARTS協会) お問合せ CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」 フリーダイヤル0120-454536 contest at plaza.bunka.go.jp