本当に講演メモで申し訳ないが、とりあえず速度とメモ書きだけを重視。 気になる人はSandboxのHPからストリーミングしているらしいから探してみてく れい。 * Saturday Stream URL https://breeze.rit.edu/r25403542/ * Sunday Stream URL https://breeze.rit.edu/r30064008/
というわけで本日最後。「Game Design II」セッション。 Managing the Tradeoffs in the Digital Transformation of an Educational Board Game to a Computer-based Simulation Seth Sivak, Mark Sivak, Jacqueline Isaacs, Jay Laird, Ann McDonald ボードゲームの問題について注目し、デジタルゲームにおいける解決を図る。 (「いつもお金に注目する」と書いているけど、偏ったボードゲーム史観だよな) Flashで2Dのゲームを作って、ボードゲームとデジタルゲームを比較。 Shortfallというプロジェクト。環境問題と工場生産と言ったテーマで、数式ドリブンなゲームらしいが、プロトタイプということで詳細はプレゼンされなかった。 Mapping the Mental Space of Game Genres J.P. Lewis, Morgan McGuire, Pamela Fox ゲームジャンルの心理空間について。 そういえば2001年に自分、こういう研究やってたなあと懐かしく聞く。 J.P. Lewis(Stanford Computer Graphics Lab)って有名な人だと思う。 Multidimensional Scaling (MDS) Input = pairwize distance ratings Output = Location of these objects in a space まさに質問対をつかった心理空間といったやり方ね。 >Circumplex model of emotion: input is pairwise rating sof similarities of emotion words (,pictures), avaraged accross people …とあるけど、その母集団と質問対をゲームに求めるのがまた難しいよねえ。 「Boston mental maps」Lokuge et al. 1996 MDSの制限 -N(N-1)/2 pairwise comparisons required -Limited to liniar manfold Manfold Learning ゆがんだ空間の正規化。Isomapを利用。 結果 ・心理空間は高次元だった。 ・Evident clusters (ハッキリとした群がある) ・軸がある? 専用のブラウザなど作ってデモをしていた。セカンドライフはどこなのか、とか。 Limitationsのひとつに xWeb based (use rubust satistics) ということでWebBasedを否定している。 詳細はこちらにおいておく、とのこと。 http://www.imagine-it.org/gamessurvey/
いちおう終了後に質問して、自分の過去の研究と情報交換。 お互い刺激になったです。 この後は Dinner - IGDA Panel 「When Worlds Collide」 なかなかしゃれたタイトル。