息子インフルエンザにかかる
先週2/16のことであるが、 息子が38-39度の熱を出し寝込む。 解熱剤でしのいでいたが、薬が効いている間は元気。
せっかく学校に復帰したのに、木曜金曜と休み、そのままフランスのこの時期の休暇である「スキー休み」に突入。
土曜日の朝に医者に連れて行き、「rhumeではなくgrippe」と断定される。 つまりインフルエンザだ。 『こういう高熱が出てきたときは予約なしで連れてきていいよ』 …といわれる。そうなのか。秘書さんはそうは言ってくれなかったけど。
まあそういう意味では、解熱剤で2日しのいで、3日目に医者に連れて行くというのは処方としては間違ってなかったと思われる。
その後、自分も軽く熱が出て倒れ、週末が潰れる。 ちなみにこれはrhume(風邪)だと思う。
補足
フランスにはインフルエンザに効く薬、 つまりタミフルなどはまだ一般的には使われていないようです。
大人がインフルエンザにかかった場合は 荒っぽく言うと 「バファリン飲んで寝ててください」 という感じです。
ちなみに解熱剤について軽く書いてますが、インフルエンザが疑われる時はアセトアミノフェン配合の鎮痛解熱剤を使うのが日本の流行みたいです。ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸による解熱剤は現在、インフルエンザの子どもには使用できなくなっているそうです。
http://www.naxnet.or.jp/~takaoka1/angel/influenza.htm
これによると、症状としては風邪だとおもうんですが…。 いずれにせよ、うがい&手洗いは重要です。
研究室がTVに出演
先日収録が無事終了したのですが、 Simonと研究室のデモがテレビ番組に出演します。 「savoir plus science」 2/4(土) France2 13h50-
http://onvousditpourquoi.france2.fr/
科学番組です。
学生がデジカメで撮った動画もあるんですが、お楽しみは放映時に! …まあフランス限定情報なんですが。
補足(2020-07-26)
後から気づいたんだけど、この番組で Simon RICHIR は、その後のLaval Virtual Awardなどの解説をつとめる Jérôme Bonaldi と出会ったのかもしれないですね!
この番組以降、しばらく研究室がメディア出演依頼でざわざわしてました。