(独)科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業(CREST)の研究プロジェクトで ある「デバイスアートにける表現系科学技術の創生」(代表:岩田洋夫)では、テクノロジーを見える形でアート作品にしていく「デバイスアート」の提案を、昨年より文化庁メディア芸術祭において行ってきました。この研究チームメンバーの多くが、過去のメディア芸術祭における受賞者であるため、「歴代受賞者展」の枠を使って、この展覧会が実現しました。是非この機会にデバイスアートを体験して下さい。 出展作品: 岩田 洋夫 ロボットタイル クワクボ リョウタ fluid/VideoBulb/BITMAN 児玉 幸子 モルフォタワー/螺旋の渦 明和電機 EDELWEISS ICONS/明和電機製品 八谷 和彦 空を見るための望遠鏡/サイココミュニケーターシステム モリワキ ヒロユキ Tea for Angel/モリワキット 期間:2006年2月24日(金)~3月5日(日) 10:00~18:00(木・金は20:00まで) 会期中無休 場所:東京都写真美術館 地下1階 (恵比寿駅より徒歩7分) 〒153-0062東京都目黒区三田一丁目13番3号 恵比寿ガーデンプレイス内 また、期間中に「デバイスアートシンポジウム − テクノガジェットはアー トになり得るか」を行います。合わせてお楽しみ下さい。 日 時 : 3月2日(木)18:00-20:00 会 場 : 東京都写真美術館 1Fホール 司 会 : 草原 真知子 (アート部門主査/早稲田大学教授) 出 演 : 岩田 洋夫 (筑波大学教授) クワクボ リョウタ (アーティスト) 土佐 信道 (明和電機) 八谷 和彦 (メディアアーティスト) モリワキ ヒロユキ (アーティスト)