個人的にはゴジラには全く萌えない世代なんですが。 このページが面白いです。 http://godzilla3d.com/system.html 世界のIMAX劇場のデータ。 収益予測と並んでみるといいんですが、 http://godzilla3d.com/distribution.html 北米で136館中、34館、約1/4しか商業館がないのも面白いです。 もしコンテンツによって上映館が商業館に限られた場合、 動員1000万人を70館(全世界のIMAXを1/4を商業館とした数)で稼ぐ場合、 一日約400人×365日といった計算もでてきます。 まあIMAX運営者側としてはとにもかくにも厳しい状況ではあるし、 良質のコンテンツ不足はどうにも否定できないわけですが、 ちょっと評価したいな、と思うのは「T-Rex 3D」の60%で出資金が回収できる、 というところでしょうか（それでも一日234人ですが）。 ちなみに科学館などで上映できるコンテンツだと、 IMAXだけで234館ですから、１館あたり4万人強、という計算になります。 まあそれでも科学館の入場者数に比べると、結構きついんじゃないかなあ…と。 冷静に考えると「尺の短さ」が重要なようにも思えてきますね。 科学館等に併設されているIMAXに90分以上並んで見るなんて考えられない。 立ち見の場合もあるでしょうし、せいぜい20-30分というぐらいが限界なのでは。