日本ローテク学会オランダ在住のSeiさんがPDA→手帳についてBlogを書いていたのでコメント。

私も昔は「小さきものは美しきかな」てなもんで、スタパ斉藤並みにPDAとか物欲丸出しでほしかったタイプです。まあ今もほしいもんはほしいんですが、2004-2005年は紙の手帳でやりすごしました。私の場合は渡仏と貧乏が原因です。 通勤しないとPDAなんて使わない。 というかコストパフォーマンス悪すぎ。 さらに渡仏準備で書かねばならない情報量が多すぎた。電話でメモしながら、予定と連絡先と常に100件ぐらい流れているToDoを処理する…という感じ。 今でこそ、PDA電話が出回ってますし、実際激ほしいんですが、あれも結局は電話しながらメモするってのはまだまだかもしれない(PDAでSkypeするぐらいのパワーが当たり前になるとまたちょっと違うと思うけど)。

多少能率が悪くても紙の手帳に自分のUIを慣らしたほうが早いんですよ…結果としては。

でもメールアドレスとかは打ち間違えるので、携帯が紙の手帳にはさまってる、ぐらいが最強かもしれない。 スケジュール管理と名刺の整理は最近自分専用Wikiに集約してます。

WebにおいておけばPCやほかのチャネルでも見れて便利な情報、というのと、手帳の紙に書いておいて便利な情報というのは分けたほうがいいのかな、というのが最近の感覚ですね。 特に、携帯の電話帳は電池があっさり切れるので、重要な電話番号は紙の手帳のアドレス用分冊が一番便利です。

…しかし現在、秘書Webサイトが壊れ中(お盆休み中?)。 紙の情報だけが頼りだ…。