「インタラクティブ東京」というイベントの実行委員をやらせて頂いております。
その関係上、セルDVDの制作プロデュースをやることになりました。
ビデオDVDは何本もつくったことありますが、セルとなるとそれなりの見た目も品質も求められますから、ここ数日は走り回ってコスト見積や出演交渉などをしていました。
いや結構大変ですよ、この作業。
オーサリングは「Adobe Encore1.5」を使うことになりそうです。
思っていたより、軽いし、設定もXMLになってたりして、賢さと使いやすさが同居しているかもしれない。
でもボタンとか素材がそろってるUleadと比べると、まだちょっと不安はありますね。
まあでもUleadもエンコードに何時間もかけた上に「できません」とか言うソフトなので、どっこいですけど。
ちなみに「インタラクティブ東京」は世界に冠たる日本のインタラクティブ技術の最先端を「日本で展示する」というコンセプトのイベントで、今年初めて日本科学未来館で8月25~26日に開催されます。
並ばなくて入れるプチ万博、という感じでしょうか。学生VRコンテスト「IVRC」も併催ですし。
それにしてもDVD予約販売…みんな買ってくれるかなあ。
一般公開なのでイベントの入場料金を取らない代わりに、設営コストなどを負担するためにDVDの売価が高めに設定されているのも、私としては(汗…)なんですが。