明日、というか日本時間ではもうすぐ今日ですが、
私が実行委員(国際化担当)をやっております国際学生対抗VRコンテスト「IVRC2005」のプレゼンテーション審査が開催されます。
プレゼンテーション審査は非公開なので見に行くことは出来ませんが、例年・東大駒場の教室を貸しきって、行います。
審査員はVRを専門にする大学の先生、ゲームやベンチャーなど企業のかた、それから明和電機の土佐社長やNHKの中谷解説員などです。
わたしはここで司会をやってました。正装で。
今年は海の向こうから応援するしかないんですけどね、面白いですよ、やっぱり学生のクリエイティビティは。
ちなみにここで発表する30作品前後の企画から、勝ち上がった10作品に5~10万円程度の制作費補助が与えられ、8月に日本科学未来館で発表を行います。今年は日本を代表する一線の研究者のデモンストレーションを展示する「インタラクティブ東京」を併催し、さらに規模拡大で東京大会に臨みます。
なお、東京大会で優秀な成績をおさめた4作品がファイナルステージに進め、10月にフランス代表学生と世界の頂点を決める戦いにのぞみます。
なお、去年のファイナリスト3件がSIGGRAPH Emerging Technologiesに採択されています。
■Ton2: A VR Application With Novel Interaction Method Using Displacement Data