作業が煮詰まってしまったので「お茶でも飲むか」と水を汲みに行ったら、普段はしまっている「モデリズム」と書いた扉が開いている。中をのぞくと、”Laval鉄道模型クラブ”のおじさんたちが、巨大なジオラマを作っているところだった!
「写真とってもいいですか!?」と興奮気味に走ってカメラをもってきたら、親切なムッシュが端から端まで解説してくれました。
なんだか眼光鋭いムッシュも、帰り際に「呑んでけ、坊主」(といったかどうかは分からないが)とシードルを1本開けてくれた。
「えー仕事あるんだけどなあ…でも頭痛いから頂こう」とお付き合い。サンテ!(乾杯)
部屋にはひととおりの工具はおろか、コンピュータまでそろってた(ジオラマ制御用と思われます)。あとはコンポスタージュ(駅の改札機)まであった!
ラバル市のバックアップを受けて、ここに場所をもらい、週2日活動しているらしい。
「ろぼっと作ってるんだ…」といったら盛んに誘われてしまった。
今日の「ちょっといい話」でした。