柔道最終日 / derniere jour du judo

柔道最終日。

本当はあと2週間あるのですが、洗濯機を売りに出してしまったあとは柔道着は洗えないだろうし、そもそも忙しすぎるので、昨日の火曜日を「最後の日」として師範に伝えておきました。

ウォーミングアップからフル参加。

涙でそうなぐらいつらいけど、これも最後。

寝技もがんばる。

乱取りも頑張る。

最後に、受身失敗して膝を故障。最後の最後に痛い。

Georges師範に導かれ、みんなの前で挨拶。

しかも師範代からもいろんなプレゼントもらった。Lavalのネクタイとか帽子とかクラブのTシャツとかクラブのワッペンとか。それから借りてた柔道着ももらってしまった。高校のときに使ってて、かいせいが留学してたときにも使ってた柔道着は寄贈してきたんだけど、そのお返しとか。

さらに、なんと、最後に。

茶帯を授かりました。

日本に帰ったら柔道クラブ探さないとなあ…。

Lavalでの仕事はきつかったけど、Judoの仲間は本当にSympaな奴らしかいなかった。

柔道は専門じゃないけど、スポーツってすばらしい。

Judo3
Judo2
Judo1

Quelques mots à l’occasion de la fin du judo…
Quand je suis arrivé en France, j’étais débutant en français. Cela a été une vie très dur.
Mais afin de chercher à nouveau du "bien-être" dans ma vie, j’ai repris le judo, ici à Laval.
Grâce à la très bonne équipe, j’ai pu commencer à la ceinture blanche et atteindre la ceinture marron à ce jour.

Je voudrais donc dire un grand merci à tous mes amis du Judo.

Judo Club Lavallois 2007 Nov
Georges師範から只ならぬ気が発せられてたり、私の後ろに背後霊がいたりしますが…。

マウスで骨折

右手の人差し指が痛てえ。。。
グーをしようとすると、激痛が。
マウスをクリックしようとするたび、鈍痛が。
今、何かで骨折したわけじゃないんだけど、昨日の柔道で「明らかに私を"殺そう"と
している茶帯(怪力)青年」に狙われていて、2回ほど組んだのだけど、組んだとたん
に首根っこつかまれてブン投げられそうになったのを、見事に返して(時には返せず
投げられて)、脳天から落としてやったりしたのが原因だろうか。
今日はぜんぜんなんともなかったんだけどなー。
なんとなく痛いとは思ったんだけど。突き指か?
たぶん、マウスとキーボードのクリックしている衝撃でトドメが刺さったんだと思
う。
指関節にかかるトルクって意外と大きいなあ…って、痛いっす。
論文書いているといろいろなことが起きるなあ。
乗り切れるんだろうか。
まあ、同じ右手の人差し指の骨折でも、プロ野球の選手とかじゃないからいいんです
けど
…って研究者にとって同じぐらい大事じゃないですか!?それって…。

柔道昇級

昨夜、めちゃくちゃ忙しい上にやたらと疲れているのに柔道行きました。
しかも息子連れて。
しかも微妙に遅刻気味で。
体力的にはそれほど落ちてませんでした。
黒帯相手に寝技を決めるぐらいはどうにか。
まあ乱取りで爪剥がしたりもしましたけど…。
で、ガラス越しで応援している息子。
最初はなんだか怯えているようにも見えましたが、それなりに楽しく見ているようで
す。
トイレも行かずに1時間強、しっかり待っていられました。
周りの同僚からは「4・5歳からはじめられるよ!やらないの??」と勧誘を受けまし
た。
どうかなー、うちの息子は女の子と花摘みとかするようなタイプだからなあ…。
そんなこんなで柔道していたら、師範登場。
「久々じゃないの!」とか言われつつヘッドロック。
いつもみたいに日本の話とかになる。
練習に戻ろうとしたら、まあまて、といってロッカーから青い帯をもってきてざっく
り切って渡してくれた。
『え?え?』と思っていたらどうやら、昇級らしい。
「だってお前さん、1−2級ぐらいの実力あるじゃない」
ということでついに柔道パスポートも頂いてしまいました。
白帯から一気に青帯(2級)まで昇格サインが入ってました。
さて…これからもっとがんばらないとなあ。
来年は公式戦出場と段有めざして…!

柔道1日目

突然ですが、実は柔道を始めました。
住んでいるアパートから200mぐらいの距離に「JUDO」と書いてある建物があって、ずいぶん前から気になってたんですが、そもそもフランス語も不自由なうえに、超貧乏で、さらに23時前に帰ってこない人がそんなスポーツ始められるのか?と「見ないふり」をしておりました。
で、膝のリウマチも徒歩と息子の送り迎え、泳ぎ、走り、キネセラピストのトレーニング方法のおかげで少しはよくなってきました。雨の日などは痛みますが、歩けないほどではないし、そもそも膝をかばってしまうので、肝心の靭帯だけでなく、その周辺を鍛えるのが難しいのです。
走りこみは時間と距離が限られているので、もういつものコース(息子の送り迎えに巧みに組み込んである)では汗もかかないし。
つまり、膝はきっかけに過ぎず、30過ぎてどんどん筋肉が衰えてきているというわけです。東京生活だったころは通勤2時間以上だったので無駄な筋肉も使っていたんですが、最近はそれもないし、足は使ってますがそれ以外は「ノートPCより重いものを持ったことがない」という世界です。いや息子は重いですけども。
能書きが長くなりましたが、早速はじめてきました。
師範は7段!クラブは全体で300人!
実はJudo club Lavalloisはフランス西部でもかなりの有名チームらしいです。
柔道着を貸してもらって着替える。
というか柔道着着るのって16年ぶりぐらい?
でウォーミングアップ。吊りロープとか上腕二等筋と握力が著しく落ちてるので無理。腹筋はひとり5カウントして30人ぐらいいるので100回越えたあたりで気が遠くなる。最後の最後、意地で日本語でカウントしてみた。
師範は「無理しなくていいんだ、ゆっくりな!」とどんなときでもスローペースを指導してくれる。めちゃやさしい。
日本だと受身が多いんだけど、受身はそこそこ。
実際には頭と足が逆転するなんてことは普通にやってないので、受身をだいぶ忘れていたが2本目ぐらいから体が思い出す。
で寝技の組手に入る。
「日本人だから」という理不尽な理由で白帯6級が黒帯3人相手にすることになる。
最初の1本で立てなくなるぐらい疲労する。
おそらくこのあたりから有酸素運動に切り替わった。
格闘スポーツ万歳。ジョグでは手加減してしまうからなあ。
2本目は体が動かなくなりつつあったけど、どうにか隙を突いて袈裟固めで1本とった。やった!でも決まったあとどうしたらいいのかわからず、困った。デブロックサインを見逃してしまっていた、ごめん。少しは爽快感は味わえたけど、立ってるのがやっとの状態に。
3本目はロン毛のイケ面青年。街であったら「絶対弱そう。」と思ってしまうタイプ。ウォーミングアップもまじめにやってなさそうだし(というのは気のせいで、基礎体力が高すぎて汗ひとつかいてないだけ…)。と思ったらメチャ強い。というかメチャ攻撃的。立ってるのがやっとの状態で、なんとか裁くのが精一杯。がんばってたら、何を勘違いしたのが手加減なしで寝技に持ち込まれた。避けようにも体がいうことをきかないので、さらに危険な締め技(カニばさみ)に。腹筋でしのいで見たけど見事に決まってギブアップ。胃にダメージ。止まらない吐き気。
その後は、休憩挟んで体裁きだったんだけど、吐き気が止まらん。相手の柔道着のにおいや崩した体が腹に当たっただけでVomitしそう。とりあえず崩しもなってないし、柔道フランス語が新しすぎたので、基本の基本を反復演習。相手は黒帯だけど、おかげで助かった。素人だったらあのタイミングで吐いてたかも。
最後は投げ技に入ったんだけど、別の黒帯さんについて、技の復習。足技はとりあえずほぼ覚えてた。投げ技は一本背負いの足捌きを忘れていた。いずれにせよ、技名は日本語がベースになっているんだけど一部、言い易く変えられているみたい。それ以前に、右や左も時々間違えるフランス語能力なので「組んで崩して踏み込んで…」なんていわれてもわからん、イメージがつかん。これが柔道でよかった。そこらで本を買えばすむことだから…。
吐き気も止まって足技と投げ技を復習したあたりで今日は終わり。
次は金曜日なんだけど「いいんだよ、自分のペースで週一でも月一でも」という感じ。
実際のところ、日本の学校スポーツ含め、格闘スポーツ界を支配している精神論的なものはあまり感じなかった。もちろん最初と最後はしっかりしているし、座る順も決まっているのだけど、スポーツ科学的に論理的でない指導はないな。
それに「柔道は日本の心」なんてのも体験してみたらおかしい、というのがよくわかった。あれはナショナリズムだね。
フランス人で7段も取るような人は「柔道の心」はしっかりわかってる。段有であれば普通の日本人よりはよっぽど柔道の心を理解していると思う。それに台湾やほかの国でも柔道は盛んだし。
というわけで「やってみなければわからないこと」というのはたくさんあるのでいい体験をしました。
全身筋肉痛で歩くのがやっと、という状態ですが
「あー楽しかった。またいこう」
という気持ちではあります。
はてさてどこまで続くことやら。