“ドジっ子”新聞記者という新ジャンルに期待


(Lineブログとの比較実験中)

昨日は某大手新聞社の新聞記者さんにご取材頂いたのだけど、とてもおもしろい人に出会いました。

取材のオファーも突然だったので、どう対応したものか?というところだったのだけど、やってきたのは「あれ?学生さん?」と思うような雰囲気がある女性。

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事前取材もしっかりしていて、私の書籍「白井博士の未来のゲームデザイン」もちゃんと読んできてくれていた。

白井博士の未来のゲームデザイン -エンターテインメントシステムの科学-

j.mp/mirainogame

しかし名刺入れをトイレに忘れて届けられるというドジっ子具合。おもしろい。

熱心に聴いていただけるので、ついついレクチャーに気合が入ってしまい3時間…。

なんでも科学コミュニケーターに興味があるのだという。もともとバイオの研究室にいたとの事。

小保方さんショックなど科学報道のあり方について考えることも多いとは思う!

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ちなみにこれはFacebookが掘り起こしてくれた7年ぐらい前の写真。
某宇宙飛行士の前座として、某有名国際学術団体の記念行事で講演させて頂いたのだけど、発表の内容はともかく、ちょっとした綻びを聴講者全員の前で指摘されて釈然としない表情の私。

若かったナァ!

なんであんなに意地を張っていたのだろうか、と今にして思う。
東京のお偉い組織って、そういう象牙の塔な雰囲気がある。

科学は偉くない。難しくて分かりづらい事よりも、分かりやすくておもしろい、シンプルなものの集まりとして人々に「面白く」理解されたいと思う。

(面白いの語源は、顔が白くなるぐらいハッとして分かりやすいこと、とか)

ドジっ子新聞記者、イイジャナイカ。
この世に「正しいこと」ばかり報道するメディアなんて、信用できない。
偏向報道だって同じこと。

多様性、異なる考え方、異論、マイノリティ、全てを紙面でオピニオンとしてぶつけ合い、それを言いたい人からお金を貰うようなメディアだってあって良い。

新聞記者や編集者はそれをやるべき。

ドジっ子でいい、真面目に仕事をして、真面目に地味な成果を出すだけでなく、時には偉い人から怒られるような人が、本当の努力と経験と思う。

ドジっ子新聞記者さんの今後の活躍に期待です。