日曜深夜につき

今日は出勤で、新人研修につきあいながら企画業務。
若い人でも指導すれば動ける人はいる。
なので企画の仕事でも
やる気があってやり方が判らない人は
ガンガン鍛えようと思う。
時間の無駄かと思ったがその方が、自分も勢いがつく。
終電にはなったが、あっというまに企画3本出来上がり。
Wii本の方もがんばらないと。
おかげさまでつまづいたところは片づいた。
もしかして小坂先生と私で、世界で唯一、
WiimoteLibをC#とC++で同時解説しているものと思われ。
VBも扱ったらよかった?
WiiFitBBでオーラを可視化できる作品を作った
工科大の学生と会う。
しかもMacでProcessingだった。
本の中身を見せたら涙ちょちょ切れていらっしゃった。
10章で扱えたら、と思う。
表紙絵のタナカさんが素晴らしい。
勢い余って素案を全部コメントしてしまった。
印刷して自室に貼ろう。
てゆか私はプログラムでできた鹿。
ああもう1時か、まだ家にたどり着かない。
明日は10時からでかい仕事がやってくる。
今夜寝落ちするまで執筆して、
明日朝、6時に出れるかどうか。
それより今すぐ寝た方がいいのかも?
ああでもそうすると原稿が。
この勢いで終わらせたいんだけども。

国際会議査読タイムアタック

エンターテイメントコンピューティングの国際会議「ICEC2009」、
今年はフランス・パリで開催なんだけど、自分、参加できないんだよね・・・。

流れ上、プログラム委員会を引き受けてしまったので、査読を行う。

easychair.orgという不思議な国際会議運営システムを使っている。
SSL証明書が古いのは勘弁して欲しい、最初はフィッシング詐欺かと思った。

それはそれとして、システムがコンピュータサイエンス系のガチな感じの研究者が
エイヤッとつくった感じがする。
・画像がほとんど出てこない
・自分の興味のある分野を選択すると
・自動的に論文が割り当てられる
・締切が近くなると催促が来る
・コマンド行などが含まれるテキストファイルを編集してアップロードするとパーサーが解釈
・他の査読者が読んだ結果なども届く
…なかなか良い感じじゃないですか。
この仕組みだと飛行機とかの移動時間とかに査読する先生は嬉しいですね。

先日、某みやた先生が「ある有名若手研究者に査読依頼したら1時間で返ってきた!」という話があったので、タイムアタックに挑戦してみた。

1本目は、ポルトガルの音楽ロボティックアート系の論文。
論文の9割が哲学になっていて、人名から他のプロジェクトを調べるのに時間がかかった。
ジョン・ケージの「4分33秒」とかを引用し始めたら、何でも有りになってしまうではないか。
そして英語も酷い。
残念ながら頑張って読んだ割に査読結果は良くない。「惜しくも不採録」とした。引用すべき引用もたくさん与えられたので私としては、心残りはない(多少勉強にはなったが)。
後から届いた他のレビューは「まるっきり不採録」だったのでよしとするか。
ラップタイムとしては2時間。やはり哲学引用されるとコメント作成するのにも時間かかる。

全然関係ないが「初音の4分33秒」というニコ動があって笑った。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1088800
ジョン・ケージ再誕なかんじ。

2本目は、中国から分散レンダリングファームのシステムデザインについて。
詳細を書くとまずいのですが、予想していたような論文ではなかった、良い意味で。
アーキテクチャーについての細かい話と言うよりは、どのような理由でこのような設計になっているのか、を短く丁寧に話している。もっと丁寧でも良いぐらいだと思った。分散レンダリングの論文は多くが「タスクマネジメント」とか「メモリ最適化」とかに結論が落ち込む事が多い。たしかにそーなんだけど、そんなら最初からコンピュータサイエンス系の学会に出せよな、という読後感が走る。というかそれなら、レンダリングの話じゃなくて、自動改札のロードバランス制御の話だって通じるっちゅうねん、という読後感かもしれない。
ま、それはともかく、この論文は、フレキシビリティとか××保証型(論文の中身に触れるため割愛)な設計なのである。「フレキシビリティ」とか言うと『えー無理でしょ』とか思うんだけど、論文の中ではMayaレンダラーによるアニメーションと、Blender Foundationの「Big Buck Bunny」というオープンソースなアニメーション作品をちゃんと実験に使っているのがすごかった。クラウドとかボランティアコンピューティングとか次世代にはいろいろ出てくるだろうから、このフレキシビリティを評価するのは大事なことだね。

「Big Buck Bunny」について日本語解説その他
http://hyper-ball.blog.so-net.ne.jp/2008-05-25

アムダールの法則(Amdahl’s law)とか地味に検算しちゃったよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/アムダールの法則

ちなみに査読時間は2時間ちょい。コメント入力込み。
検算自体にあまり意味はなかったが、やはり1本あたり2時間きるのはきついな。

でも「うーんうーん、査読めんどくさいな・・・寝かそう」という心理で積み上げるよりは、
Wii本の執筆の息抜きに他人の著作を読む、しかもタイムアタックで!というほうが
すっきりさわやか読めました。

あ、まだ和文査読が・・・これは気分が良いときに読む予定。

明日は息子の入学式です。
執筆に戻ります。

テレビを見るな、空を見ろ。

飛来物が気になる今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨夜、ISSを手で撮影しました。
国際宇宙ステーションです。

王様の耳はロバの耳-ISS

けっこう速いですよ、流れ星よりは遅いですけど。
こちらで観測予報が見れます。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/
http://kibo.tksc.jaxa.jp/tracking/index.html
きのうは丁度、北朝鮮上空を飛んでたんだなー若田さん。
ミサイル?衛星?
戦争なんて、地上の小さな人間が、
勝手に恐怖を感じて起こしている出来事では。
もっと宇宙的視野で、世界を見たいものです。

りんかい小咄。

ミサイルやロケットなどが降りやすいお天気模様でござんすが、皆さまにおきましては核などひかれず、健やかにお過ごしと存じやす。
さてぇ、この時期。
土曜出勤というのは、はて疲れます。
とにかく駅に、ありとあらゆる人がおわっしゃる。
こいつがいつもの通勤になれた人の混雑なら、てめえも辛抱つかまつりますが
家族連れさんに、新生活さん、
どちらかってぇと、慣れてらっしゃらないかたが多いようで。
こんなちょっとのちげえですが、
自動改札を通る人の列だってェ、
ちぃとタイミングが狂えば、
私のように普段からピッピピッピとSUICAで通っていやがる
改札も、おっと!
タッチしそびれで後ろの
老紳士にチッ!と舌打ちされる始末でございやす。
しかしまあ、SUICAってやつは便利なんでございやすが、
視覚に"はんでぃ"をお持ちの御仁には、
ちいと厄介な仕組みではねいかいと
思うところがありやす。
手前ェが新宿をほっつき歩いてることで。
緑の矢印がついている、ってんで進んで見りゃあ
おっとっと!向こう側から姉さまが携帯持ってやってくる。
こちとらバタン!と締め出しされっちまった形でして
またもやチッ!と冷たい目線を頂戴…ってな格好でさぁ。
気を取り直してぇ近づいて見りゃあ、
まぁた向こうかわっから白い杖突いた御仁が現れる。
おうおうと手前ェが様子をみとりましたら、
御仁が財布をタッチ!おっと
ちいと速かったかね?
扉が開いてござんせんよ?
おろろ、杖の御仁はそのまま、ドン!
ってな感じで扉にぶつかって
面食らっとるじゃあござんせんか。
あわてて御仁は財布をピイと読みとり部分にたたきつけっとりますが、

小窓には『お下がりください』ってな表示がでとります。
もうその御仁も恥ずかしいやら苛立たしいやらで
バン!バン!と読みとり部分を財布で叩いておりますが、
自動改札機のやつぁ、ピィピィと同じ様に鳴くばかりで
小窓には何だかしらねえが、エラーくんだりを表示しとったようです。
『まあまあこちら、通りなせえ』と
あっしも見てられませんで、扉をこう、
ぐいっとやって通したんでごぜえますが
こりゃあたまたま"こっち側"なもんで出来たって寸法で
あっしがもし、御仁の後ろだったら、
てっきり、てやんでぇと舌打ちしとりました。
まあなんですな、
『ゆにばーさる情報でざいんにおける
びじゅあるふぃーどばっく』てなお噺だったんで。
その御仁が、ホラ
入り口でへましたのか
すいかのちゃーじが足らなかったのか
知ったこっちゃあござんせんが
はんでぃをお持ちの御仁が
駅員さんのいる改札しか通れねえ
ってなはなしじゃあ
ハイテクさんもおかどが知れるって寸法でさ。
同じ様なお困りは、
異人さんでもお持ちのようでして、
『以前のように漢字を読まねば切符も買えぬ』
ってな時代に比べりゃあましなのかもしれやせんが
それでも、ピンポーン、で、御代が足らねえのか、
ヘマしちまったのかぐれえ判れってのも
つれえはなしでござんせんか。
折角のICカードでございやすから
お客人が異人なのか、目が見えねえのか
ぐれえはどおにかなりそうなもんで。
ちょっくら噺はかわりますが
品川シーサイドにはどうやら視覚障害者に
おいしい儲け話をしてくれる企業とやらがおありで
あっしの乗ってやがる
りんかいせんにゃあ白杖の御仁をよく
みかけるわけでして。
このりんかいせんが、またひでえ電車でして
トンネルがうるさすぎて、
てんであなうんすが聞こえやしねえんで。
しかも駅が似た作りになってやがるんで、
めんたまふたつ、しっかりついてるあっしでも
よく乗り過ごすんで。
目の見えねえ白杖さんはもっとあぶねえわけで。
気がついたら、白杖さんの肩を触って
助けてやっておくれやす。
危ないっていや、この前東大の偉い先生が言っとりますに
『いまいちばん人の命を救ってるロボットって何だ』
ってなトンチがありまして。
こたえですか?
『丸の内線のホームドア』
おあとがよろしいようで。

SIGGRAPH2009採択はじまる

ついにマイミクでSIGGRAPH2009採択されたって人がでてきたー。
しかもCAFで!
http://www.siggraph.org/s2009/computer_animation_festival/
(もちろんまだ掲載されてませんが…)
ホントおめでとうです。
作品の"生まれ"に関わってるだけに、感無量。
できれば4Kで上映してほしい。
あとはE-Techですねー。
Laval Virtual最中に発表って予定だし。
実は私、今年は10年ぶりに行かない予定なんですよね…SIGGRAPH。
#誰かお金と時間とミッションを下さい。
あ、WiiRemote本をSIGGRAPH Book Storeで売ってくれば良いのか!

PTM-UBT3S販売終了

WiiRemoteにつなぐためのお勧めBluetoothアダプタとして
紹介していた「PTM-UBT3S」が販売終了になるらしい。
今後は、さらに100メートルの最大通信距離、
Bluetooth Ver2.1+EDR対応の「PTM-UBT5」が昨秋から発売されています。
http://www.princeton.co.jp/product/network/ptmubt5.html

早速試してみないと…。

ミクシィに就職したくなった、一瞬。

http://alpha.mixi.co.jp/blog/?author=43
まるでIVRC学生。
というか、普通のメーカー社員の金曜日の机より
よっぽどメーカー社員っぽく見えるのは
IT企業/メーカーのクリエイティビティが
逆転しているってことなんでしょーか。
後半のリサーチっぽいところが
味わい深い味と香り、
違いのわかる男の仕事。って感じです。
自分もがんばろうと思う。

CADIEの誕生日

王様の耳はロバの耳-CADIE-Jp.jpg

ついにGoogleがエイプリルフールに見せかけて、
世界最強の人工頭脳を起動してしまった。
CADIE
自己認識タイプ分散人工知能(Cognitive Autoheuristic
Distributed-Intelligence Entity, CADIE)、と公式では訳されているが、認識
自動帰納的分散知能体。
要は共有知?
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/cadie/tech.html
—-
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/cadie/
発表日時
2009 年 3 月 31 日 11:59:59 PM
CADIE 初起動に関する発表
Googleの研究グループ、世界初の自律型分散人工知能の起動実験に成功
過去数年間にわたり、我々の研究グループは、ニューラルネットワーク、自然言
語処理、自動問題解決といった分野において最先端の研究を行ってきました。去
年の秋、我々は突破口となる重要な実験に成功しました。この新しい技術によ
り、思考回路の強化学習に関連する諸々の問題を解決し、世界規模の神経網とも
呼ぶべき自己学習型クラウドの開発に成功しました。
その後開発は順調に進み、先ほど、ついに世界初の自己認識タイプ分散人工知能
(Cognitively-Aware Distributed-Intelligence Entity, CADIE)の初めての起
動と基本的な動作確認に成功しました。 CADIEの始動がGoogle に、そしてユー
ザーの皆様に与える影響についてですが、当然ながらCADIEの始動にあたって
は、その大きな実験規模に見合うだけの万全な安全対策を講じています。しかし
ながら、本日より数ヶ月の間、SADIE ネットワークによる影響が Googleのサー
ビス上に表れる可能性もあります。実際、本日の未明に、CADIEは起動後にウェ
ブ上のソーシャルネットワークをスキャンし、その結果を一見謎と思えるような
形で(データ)我々に表示しました。
今回の成功も、その長く困難な研究過程における第一歩に過ぎません。CADIE の
プログラムには、未解決のバグも数個指摘されており、今後多くの修正が必要と
なるでしょう。しかし Google にとってこの実験より重要なプロジェクトは存在
しないと我々は考えています。
—-
よくみると「SADIE」とかまちがえてるし。
私がパリのGoogle Mapsでみたパンダはこれだったのね。
ということはガチャピンもCADIE??
技術的なことはあまりかかれていないのだけど、
CADIEはただの「ネタ」ではないと思う。
共有知に新たな時代がやってきた。
ダメな人間が駆逐される時代がやってきたのか?

4月バカのバカ!!

王様の耳はロバの耳-Montparnase.JPG

この時期の通勤は、本当にイライラする。
チョなめたかんじの新入社員が邪魔すぎる。
それはそれとして、
最近のネット文化のエイプリルフールが紛らわしすぎ。
・GoogleがGM買収してGoogle Motorsに?
・ジュンク堂が大日本印刷に?
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2009/090318_1.html
・ガチャピンがGoogle MapsのCTOに就任
http://www.google.co.jp/landing/gachapin/
http://googlejapan.blogspot.com/2009/04/google.html
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=100427861245156989868.000465d8c66b0d1b7149c&src=fc_1
・ガンダム神になる
http://blog.livedoor.jp/jpnowata/archives/740770.html
「まんたんブロード」に載ってましたが
・ガンダム建設開始
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090311_43331.html
これはまじ近所、乃村工藝社。
以上、どこからどこまでがAFなのか謎。
ちなみにGoogle Mapsのフランス版はガチャピンではなくパンダになっていた。
フランスの地名を入れると見れます。
アメリカは例の黄色いひとなのにな。