サイエンスアゴラ説明会@東大本郷

「サイエンスアゴラ」ってご存じですか?
科学を語り合う場(=アゴラ)、というイベントです。
同僚が担当者なのですが、プレイベントの告知です。
—-
日時:7月11日(金)18時~20時
会場:東京大学理学部 233号室(理学部1号館中央棟2階)
プログラム:
1. サイエンスアゴラに参加して
  横山 広美(東京大学大学院 理学系研究科 准教授)
  国立科学博物館科学コミュニケーター養成コース修了生
  山科 直子(東京大学 科学技術インタープリター養成プログラム 特任准教授)
2. サイエンスアゴラに求めること 自由討論
コメンテーター(予定):
縣秀彦、上田昌文、木村政司、佐倉統、長神風二(以上、サイエンスアゴラ実行委員)
参考ページ
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/project.html

天プラに出会う

七夕も一日過ぎた7月8日の出来事。
同僚の科学コミュニケーターと一緒に国立天文台の4D2Uシアターを見に行く。
普段仕事でmitakaは使い慣れている5階のSCではあるんだけど、でっかいドームで絨毯張りの環境で見るとまたひとしお。
このレンダラー書いた人はホント偉いと思う。
でも日本の天文界には米国NCSAとかNASAのようにグラフィックス&ビジュアリゼーションを専門に研究している方がほとんどいないのが残念。
この辺もっとどうにかならないものか。
まあそれはそれとして、うれしい出会いもあった。
『天文学とプラネタリウム』、通称『天プラ』を主宰する高梨さんにお会いできたのです。
#4D2U上映して呼んでいただいた張本人だったのですけど。
■天プラ
http://www.tenpla.net/
平たく言うと…
天文ネタでトイレットペーパーを作ったり、カルタ作ったり、タイピングソフトやグッズを作ったりしながら啓蒙活動をされている研究者さんです。
純粋な私の感想をかいつまんで書くと
・自由な発想
・やっていることのセンスがよい
・楽しんでやっている
というところがすばらしい。
M1のころからボランティアで、というところも素晴らしい。
でもこれは私がIVRC支えてきたのに共通するところがあるなあ。私は振り返れば『VRをあるべき姿に』するためにじたばた10年以上やってきたんだと思います。というか今日そこで気づいたのだけど。
主に『科学コミュニケーションって何だろう』という話題でディープアゴラが展開。というか普段うちのSCが高いポテンシャルを持ちながらも、高い志で十分に共有・ディスカッションできて内ってあたりが露呈した気もする。でもこういう場がもてて、そういう仲間に囲まれて、飯が食えている状況という点には感謝せねばなるまい。
こういう事(科学を世に伝えるとか、いろいろ)を考えようっていう行動がすでに『科学技術を文化に』の文化なんだよな。ここに習慣化が持ち込めればさらに文化度が上がるのだけれども。
その前の日のゲルフリート・シュトッカーの講演もかなり刺激的だったので、ここらで考えてたことをまとめ。
・SC活動の評価は質と量(my持論)
・壊れるぐらいなら人を増やせ(AEC)
 壊れた方が高くつく、一体も壊れない、という状態が普通。
・すべての展示はコミュニケーションのため(AEC)
・そしてコミュニケーションは何のため?(my疑問)
 アルスエレクトロニカセンター(AEC)の場合は、産業のため(それから表現のため)。日本人はわからないかもしれないが、欧州ではイノベーションは最重要課題。日本は『イノベーション当たり前』な文化なのだけど。
・『普通の人』定義がそもそも最大の苦労
・誰もが評価が課題
 AECの場合は2ヶ月に一度というペースでアンケートを採っている。最も印象に残った展示、など。現場スタッフにも聞く、出も一番のヒントはお客さんから、だという。
・SC活動の3階層(my持論)
 専門家/研究者、普通の人、普通の人にも達してない人、それぞれがそれぞれの層に対してSCするw家で、それらはすべて手法が異なるよなあ。うちは1→2が主なのかも?
他にもいろいろノートに書いたがネタバレするので保護。
息子に『水金地火木…』をおみやげにもらってきた。
さっそく地球とエリス、系外惑星についてインタープリタしようとする息子がかわいい。
あー早く帰ろうと思いつつ今日も終電、1時過ぎだよ。。。
一部にて、こき使われすぎ感がほとばしる。

臼田で、宇宙を味わう。

行ってきました、臼田宇宙空間観測所。

臼田宇宙空間観測所
http://www.jaxa.jp/about/centers/udsc/index_j.html

大きさ64m、本当に大きいです。
山道を走っていると突然SFチックな構造物が現れる、という感動を味わえます。
38万キロ離れた月周回衛星「かぐや」と通信している、という実感も味わえます。
長々と取材&カメラテストにおつきあいいただいた
JAXA上野さま、ありがとうございました!
なおこのアンテナでは衛星「かぐや」、「はやぶさ」、「GEOTAIL」との通信を
行っています。
見学自由、無料です。
映像でパラボラが動いていますが、17時ごろ、GEOTAILと通信するために天頂を
向かせたところに立ち会えたようです。
魚眼+インターバル撮影でちょっとした動画にしてみました。
ちなみに連番JPEGからAVI等の動画ファイルを作成するのは意外と簡単。ffmpeg
でできます。
ffmpeg.exe -i IMG_%4d.JPG -r 1200 -s 320:240 -f avi -vcodec mpeg4 -r 2
out.avi
連れて行った一眼レフはCANONのIOS KISSだったので
IMG_0000.JPGという感じのファイル名になります。
-r 1200 はレートですね、指定した方がよいです。
-s 320:240 はサイズですね、これも指定しないとデジカメの画像そのままだと
大きすぎて止まります。
コーデックは好きに選んでください。
-r 2 というのは「秒2コマ」を意味するようです。もっと連射し解けば良かった
な、と。
それにしても今日は電車+クルマ併用だったのですが、
小海線とか乗ると、まじ旅情ありすぎです。青春18きっぷ基本装備、みたいな。
しかしここ数日、原付+三脚担いでロケハンとか、大学時代を彷彿とするなあ。

明日は登山

臼田観測所
http://www.jaxa.jp/about/centers/udsc/index_j.html
いまプロデュースをさせていただいている映画のロケハンで行ってきます。
まあ登山と言っても車で行けるエリアだし。
ってゆーか寝ないと。
初長野新幹線。
写真とってこよう(息子の土産に)。

明和電機ワークショップ・第3回募集中

メディアラボ 第3回ワークショップ 「ノック・ミュージックプログラム~
パソコンで打楽器を演奏しよう!~」
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/2008/07121115.html#001296
開催日時 2008年7月12日(土)
11時15分~12時45分
14時15分~15時45分
開催場所 日本科学未来館 3階 サイエンスライブラリ
対象 小学校3年生~高校生
定員 各回12名
参加費 無料
申込方法 WEBでの申込み(参加者多数の場合は抽選となります)
申込期間 6月27日(金)10時~7月3日(木)18時
担当のおざわさんより。

ワークショップの内容は、テクノロジーの進化に合わせて毎回変わるのですが、
第1回:電気時代(ステップ2)
第2回:自動機械時代(ステップ3)
第3回:コンピュータ時代(ステップ4)
と、ついにコンピュータの時代(現代)まで進むことができました。
4回目がどうなるのか(未来?)全く予想ができませんが、
どうぞご期待ください。

本日〆切です!

明日は工芸大

メディア画像学科で特別講義です。
母校に錦を飾れるといいんでしょうけど。
ちなみにメディア画像科は、私の学んだ写真工学科が、光工学科→画像工学科と合併という流れでできた学科です。
16年ぐらい後ろの後輩、ということですね。
当時研究室の恩師だった久米先生は工学部長になってるし、時の流れは速いものです。
あー髭剃らないと。。
このところ忙しかったのでのび放題ですわ。