ナル・インフルエンザ・タミフル

昨日学校で、雪が降ったからって雪だるま作ってたのもあって、今日は熱です。
実はインフルエンザだったみたいです。39.2C。
タミフルが処方されました。
ルカはまだワクチン受けてないので、嫁実家に隔離です。
留守番の私はナルの監視です。
今夜も寒くなりそう。
降雪確率20%だし。

日本VR学会・手ほどき研究委員会

参加報告メモ。
参加報告:日本VR学会・手ほどき研究委員会 第6回研究会
日時:2008年1月24日
手ほどき研究会9:50~18:10,手の巧みさ研究会10:40~18:10
場所:東京理科大学神楽坂キャンパス11号館11-6教室,11-7教室
 この「手ほどき研究委員会」は日本VR学会の1研究会で「手」にかかわる、触
覚・ヒューマンインタフェースについて、最先端の研究成果をディスカッション
する研究会である。今回はロボット学会「手の巧みさ」研究会との合同で開催さ
れた。
以下、聴講した発表について
■VR空間構築用ライブラリARLの開発と物理シミュレーションエンジンODEの組込
(理科大)
   三宅慧,佐々木佑哉,原田哲也
 VR空間構築ライブラリARLと物理シミュレーションエンジンODEを組み合わせ、
触覚体験可能なインタラクティブなコンテンツ制作環境を開発した。
Phantomをつかったデモンストレーションゲームシステムをつくり、弓矢でおも
ちゃを落とすようなデモを映像で紹介した。
 デモはなかったが、バンプマップなどのピクセルシェーダーによるグラフィッ
クスにおける細部表現を触覚と統合した点は評価できる。
 ただしローポリゴンモデルとともに、詳細モデルをピクセルシェーダー手法で
表現する場合、触覚のクオリティはテクスチャ解像度の精細さに依存する。
 実際のコンテンツ制作上は有効かもしれない。
■ハプティックデバイスのためのクリック及びクラッチ機構(東工大)
   馬場次郎,佐藤誠
取り下げ
■SPIDAR-Gを用いたデスクトップ作業における6自由度操作グリップの設計(東工大)
   村山 淳,馬場次郎,佐藤誠
 SPIDAR等の触覚インタフェースについて、「操作のしやすい作業」とは『グ
リップの持っている特長に依存するのでは』という仮説に基づいた研究。
まずグリップ形状の検討、グリップを{球形、立方体、ペン型}と変更し、実験
タスクとして「3次元ドッキングタスク」(3次元形状をしたカーソルをターゲッ
トに重ね合わせる)を与えた。
 フィードバックは視覚のみ。被験者は日本人男性5名。SPIDAR-Gによる実験
で、球とペンでは明らかな差異があり、球体が有意(P<0.01)。
 考察としては、ペン型は操作量(指の移動量)が増大するため、立方体は面に
方向性があるため操作しづらい、そのため球形が有利である。
 次に、球体の大きさについても比較、直径={30,48,60,78mm}したところ、
48mmが最もよい結果を得られた。
 結論として、3次元環境での操作は複合的な操作が多く、すばやく姿勢を変え
られる「球形」かつ、その大きさには最適な大きさがある。
 会場から「外骨格、リンク機構式ではどうか?」、「画面と実際を1対1で動か
す場合に限定されるか?」という質問があった。
■A spring mesh model in combination with torsional springs for
simulation of soft objects(埼玉大ほか)
   Huynh Quang Huy Viet
 もと東工大・佐藤研究室ヴィエト先生による発表。
 日本語タイトルは「合成マトリックスのノルム評価に基づく柔軟物体のシミュ
レーションのためのバネ係数の推定方法の提案」となっているが、砕いて表現す
れば、三角スプリングメッシュをつかったソフトボディシミュレーションにおい
て、stiffness(触覚用語≒固さ)を求めるため、行列のnormを用いた方法を提案。
特に角におけるstrain(ねじれ)について注目。角に回転ばね(torsional spring)
の考え方を用いているのが新しい。partical(辺と角)とcontinuus(フラグメント
全体)でも比較。6係数なのでリアルタイム計算可能とのこと。Future worksとし
て外科手術シミュレーションにおいて、切断箇所の細分化時の高速かつ高精度な
再計算・シミュレーション方法への応用(Phantomを使ったデモ映像つき)。切
断時の触覚のリアリティなどへの応用も。
■柔軟モデルに対応したマルチレート・ハプティックレンダリング(芝工大)
   秦洋介,足立吉隆,寺田尚史,長坂学
 臓器モデルを扱い手術シミュレーションのアルゴリズムにおいて、臓器の変形
と応力の計算をおこなう。一般的にはレスポンスをとればリアリズムを失うとい
うトレードオフの関係にある。安定して力覚提示ができる力計算周期は1kHz以上
であり、臓器モデルの変形応力の計算は10KHzは必要となる。提案手法として、
計算周期が遅い場合でも利用できるよう、臓器に接触時のかん子位置の予測、応
力の補間、応力変化のスムージングを行うことを提案。
かん子位置の予測においてカオス理論に基づく非線形予測を行う。力学系、すな
わち臓器に対して操作力を加えた時系列データを測定、再構成アトラクタを構成
する。予測後の応力の補間はB-Splineと不連続点のスムージングを処理する。
 有効性の確認において、ばね定数2.5N/mのFEMをつかった臓器モデルを用い
て、押し込み動作を行うシミュレーションを実施。非線形予測の準備として、計
算周期(10,30Hz)と押し込み速度が異なる4つのデータセットで確認。理想に対し
て、計算周期が遅い場合は、提案手法において、遅れが大きく生じた(グリップ
に振動が発生する)。実機による実験においても、臓器の計算周期30Hzでは理想
的な状態にほぼ近かったが10Hzでは振動が発生。考察として、予測周期として
10Hzを設定した場合、非線形予測において時系列データにない運動が予測できな
いため、さまざまな運動の時系列データとアトラクタが必要になり、結果として
処理速度が落ちることになる。また補完力計算に用いたB-Splineが理想的な補間
を行えていない。
 会場質問への返答として、30-10Hzはシビアな設定である、試した結果直線補
間よりもB-Splineのほうが感触がよかった、という補足あり。
■位置決め制御を用いた力覚提示手法(芝工大ほか)
   中山,足立吉隆,寺田尚史,長坂学
 硬い物体のデジタルモックアップにおいて、従来の力制御を用いた物体操作手
法において、バーチャルカップリング(ダンパー)を用いる。ここで位置決め制
御を用いた物体操作方法を提案。非操作物体の目標位置の算出において、場合わ
けを用いる。自由空間の移動、固定物体との干渉、においてシンプレックス法を
用いた目的関数を設定。平面2自由度・回転1自由度のアーム式ハプティックデバ
イスを利用して実験。線形計画法を含む軌道計算ループは30Hz、位置ぎめ制御を
1kHzで駆動。
 基本的に『強い・固い手応え』を必要とする用途には適している可能性がある
が、提案手法においては点モデルなので回転において「めりこみ」が発生する可
能性がある。
■設計段階における機構装置の操作感覚提示の研究(芝工大)
   河野瑞樹,足立吉隆
 CAD,CAM/CAEにおける機構解析において『操作感覚提示』を行えるようにす
る。機構解析後、混合微分代数方程式(DAE)を用いてモデル化し、力センサと
モータ、エンコーダによって構成される力覚提示装置、仮想機構装置を用いて実
現。検証に用いたモデルはカムとバネ付きシャフト(カム・フォロワ)。スライ
ダークランク機構に運動学変換を行って実験。操作力を加えることで仮想機構内
に運動が発生、さらに引っ張られる感覚も表現できている。
 会場質問に対する補足として、デバイスそのものの重力・慣性はDAEのM(質
量・慣性モーメント)に含まれているため問題ない、とのこと。ただし機構に
よってはデバイスそのものの作り替えが必要であることも否定していない。
■シミュレータによる歯石除去の訓練(青山学院大ほか)
   橋本宣慶,加藤秀雄,松井恭平,石田洋子
 歯科衛生士による歯石除去作業訓練に注目。現在は歯牙模型に塗料を塗ったも
ので訓練する。カメラつきHMD,Phantomを用いて歯石除去シミュレータを構築。
実物と仮想物体の合成にはARToolkitを使用。ただし操作者の手指を合成するた
めにビデオ画像の肌色検出をし、OpenGLのステンシルバッファを用いて合成。ス
ケーラ(歯石除去のための鉤針)と歯石、歯肉の静・動摩擦係数、弾性係数、減
衰係数から歯面に対する接線法線方向力を算出、力覚として提示している。適正
な角度の設定、補足情報の表示を行っている。
評価として、歯科衛生士を目指す経験がない女子学生12名。技能レベルの測定は
歯科衛生士熟練者2名による7点3段階の主観評価を行った。 VAS(Visual Analog
Scale)法を用いた各評価項目の重要度を測定し、主観評価に掛けた。結果とし
て、従来の塗料を用いた方法では、ストローク、支点固定、把持方法において訓
練効果が得られているが、提案方法では全7項目において良好な技能レベルの向
上が確認できる。特に工具静止、工具角度、前腕回転、作業姿勢においてシミュ
レータの有効性がみられた。
 より客観定量的な評価手法との比較、患者の痛みといった視点での評価も可能
なので今後の展開が期待できる。
以下、パラレルセッションにつき聴講せず。
◆ロボット学会「手の巧みさ」研究会(11-7教室)
一般講演(10:40~12:40)
R-1.複合遊星ギアを用いた人工指の新機構
   小金澤鋼一,石塚康孝
R-2.筋電位入力パワーアシストハンドの開発
   安藤久人
R-3.人指腹部における空間解像度の検討
   仲谷正史,川上直樹,舘日章
R-4.自分の手と他人の手:
  片麻痺リハビリテーション支援機器の開発をめざして
   喜多伸一,本郷由希,北村宣久,穐山早紀
以下、招待講演。
■ヒトの精密把握能力の起源を探る:モデル解析によるアプローチ(京大)
    荻原直道
 人をほかの霊長類と区別する特徴は、「直立二足歩行」、「大脳化」、「言語
の獲得」、「道具の製作・使用」つまり利用できる資源を増大させ、多様な環境
に適応放散している。現在見つかっている最古の石器は260万年前(エチオピ
ア)。最古の食肉の証拠は250万年前で、当時の食肉は死肉を食べていたといわれ
ている。その頃の人類の進化は、食肉の効率化、石器の効率化、人間の大脳化と
いう好循環があった。
手における把握能力は『power grip』と『precision grip』の二つが重要といわ
れている。ヒトとチンパンジーの手では(解剖学的に)、特に把握能力について
派生的特徴により促進されたといえる。しかしヒトの手が本当に把握に対して機
能的なのか、解明はされていない。把握は 複雑な力学現象であるが、『把握シ
ミュレーション』として手部筋骨格構造を再現することで解明できないか、とい
うアプローチ。
 運動指令→筋張力→関節トルク→指先
 外観から構造を得る→関節面の近似→骨の構造
 …といった流れで再構成する。
 手法の限界として、運動を計算しているわけではない、(姿勢を変えて静的な
力の釣り合いを計算している)。手部筋骨格系の物理学的特性を完全にモデル化
できているわけではない、関節の稼動特性、皮膚の変形、etc。計測データとの
対応付け。神経系の拘束など。
■触環境感覚と触身体感覚の心理物理
    渡邊淳司(さきがけ/NTT)
 触覚の心理物理実験をはじめとした感覚特性の研究、知覚特性錯覚に基づいた
インタフェース技術、自己の知覚体験を外在化する作品を中心に研究。
 「触感覚」をテーマに話す。触環境感覚と触身体感覚の2つがあると考える。
体性感覚はその中間という位置づけ。
 視覚では簡単に確認できる残効現象が触運動覚ではなかなか観察できない、3
つのピンに仮現現象をかけてみる。順応がない場合、回答率は0.5。上向きの刺
激を与えると、上向きと答える回答が増える。
 その他、メディアアート分野における成果なども紹介。
■錯触を利用したインタフェース
    安藤英由樹,雨宮智浩,前田太郎,渡邊淳司
 環境から感覚が入り、感覚-運動変換し運動を返すという考え方をもって取り
組んでいる。感覚受容器からの情報が無意識的な処理過程を経て意識の中で感じ
る…という流れ。
 『錯覚インターフェース』とは錯覚の工学的応用。錯覚を調べることで、感覚
-運動変換の本質を抽出できる。実在する対象の真の性質とは異なる知覚をもち
いて物理的制約を超える。
 『SmartFinger』…爪の上から触覚を提示する装置。実環境に人工的な触覚を重
畳できる。実際に指が凹凸をなぞる(Active Touch)ときの様子を力センサで測定
したところ、新しい錯覚現象を発見。振動とタッチパネルでどの程度の触覚が生
成できるかに挑戦。凹凸以外の感覚は視覚の影響が強い、接触時にあわせた振動
はクリックした感じ、として安定して理解される。
 『Embossed Touch Display』…任意幅が表示できるなぞり錯覚ディスプレイ。
なぞる指に併せて床を移動させる。心理物理実験も荒さもふくめて実施。どの相
対速度においても幅知覚は安定して生起する。荒さを変えた場合、荒さは変わっ
て知覚されないようだ。
『ぶるなび』…"引っ張られ感"を表現できる錯覚インターフェース。
 まとめとしては、振動を凹凸覚にする、幅をごまかす、引っ張ったような感
じ…が錯覚をうまく用いて表現できるようになった、という。地味な心理物理現
象をシステムにまで起こすフットワークを見習いたい。
■ヒトの皮膚のように薄くて柔らかい圧力センサ
    星野聖,森大祐(筑波大学)
 モチベーションとしては、ロボットハンドに見まねと試行錯誤で獲得させた
い。書字動作、箸、ボタン穴通し、折り紙・・・。器用な機構、形状推定、圧力
センサ、制御側が必要。ロボットハンド、ビジョンについて過去の研究を紹介。
データグローブと爪検出によりデータベースを作成、素手で認識できるようにす
る。爪と皮膚の違いは色空間の回転と楕円近似で検出。最新の成果として、膜を
使った画像方式の圧力センサを発表。2色のLEDの照射から力を推定する。フォー
ス入力デバイスは似たものががあるが、精度、安定性含め、これからも熱い研究
分野と思われる。
 久々に懐かしい面々にお会いできて楽しかったです!
 昼食に行った親子丼の店もうまかったですし。

SIGGRAPH投稿終了

今さっき終了した~!
科学論文書いたことがないAlexisを、この激務の中、時差リモート指導するのはきつかった。
でもあいつらがんばったよ!!根性あるなぁ
映像も何とか自分たちだけで作り上げたし・・・。
まあでも今年のSIGGRAPH投稿は、一番でかいPaperがおわっただけ。
まだまだチャンスはあるから気を抜かず、しっかり休んで、経験をのばしてほしいものです。

Je voudrais dire grand merci et très bon travail à l’équipe

Bien dormirai, et puis bon continuation!!

明日、理科大にて。

ほんとにもー毎日毎日お疲れ様です、日本のサラリーマン各位。
5時起き24時帰りの毎日です。土曜も日曜も出勤だし。
このまま現場だったらどうなっちゃうかなあ、と思ってたところに
先日、現場の皆さんとの貸切新年会がありました。
どうして渋谷・円山町なんていうラブホテル街のラウンジバーを貸しきったのか
まったくわけわからなかったんですが、参加してみてわかりました。
みんな若い男女なんですよ。ほんと。
結婚に憧れと希望を抱いている、未婚独身20代後半男女なんですよね。
職場恋愛を含めた新婚が2組ほどいていて、ほんと熱い熱い。
私は「結婚?あー、生活ですから」ってな感じですが。
中には結婚18年目という同僚マダムもいて、そっちのほうが話あったりして。
そんなわけで、まあおおむね何とか生きてます。
あと水曜日は企画だけやらせてもらう日になりました。
まいみくの渡邊さんと、やっと業務であわせてもらいSL関係をデモってもらいま
した。
あとは例の展示企画も、いい感じに進行中。優秀な人と仕事するのは楽しいです。
今日は企画関係のミーティングを沢山沢山こなし、
最後に気象庁方面の方にオゾン層と成層圏について興味深い話を拝聴。
あと、明日は理科大で開催される日本VR学会・手ほどき研究委員会(触覚関係の
研究会)に参加します。
やっとこういう外部の集まりに参加させてもらう許可を得た、というところです。
ほんと、大変です。現場見習い中なので。
以下ご案内。
手ほどき研究委員会 第6回研究会(SPIDAR研究会)
www.te.noda.tus.ac.jp/~harada/VRSJ_SIGET/
ロボット学会「手の巧みさ研究会」共催
●●【お知らせ】プログラムが変更になりました●●
●●【お知らせ】開催場所にご注意ください●●
日時:2008年1月24日
手ほどき研究会9:50~17:30,手の巧みさ研究会10:20~17:30
場所:東京理科大学神楽坂キャンパス11号館11-6教室,11-7教室
www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html
開催直前に場所・プログラムが変更になりましたことをお詫びいたします。
------【プログラム】------
◆日本バーチャルリアリティ学会手ほどき研究会(11-6教室)
一般講演1(9:50~11:10)
V-1.VRを用いたトラス学習システム
-減衰振動解析とグラフ提示機能の付加-
内山賢治,塩谷圭輔,石川智己,原田哲也
V-2.VR空間構築用ライブラリARLの開発と物理シミュレーションエンジンODEの組込
三宅慧,佐々木佑哉,原田哲也
V-3.ハプティックデバイスのためのクリック及びクラッチ機構
馬場次郎,佐藤誠
V-4.A new method for determination of spring stiffness parameters
for simulation of soft objects based on minimization of
stiffness matrix norm
Huynh Quang Huy Viet, Shinichi Hirai, Yoshiaki Shirai,
Satoshi Yamaguchi, Hiromi T.Tanaka, Hiroshi Kawasaki and
Yukiko Kawai
一般講演2(11:20~12:40)
V-5.柔軟モデルに対応したマルチレート・ハプティックレンダリング
秦洋介,足立吉隆,寺田尚史,長坂学
V-6.位置決め制御を用いた力覚提示手法
中山聡,足立吉隆,寺田尚史,長坂学
V-7.設計段階における機構装置の操作感覚提示の研究
河野瑞樹,足立吉隆
V-8.シミュレータによる歯石除去の訓練
橋本宣慶,加藤秀雄,松井恭平,石田洋子
◆ロボット学会「手の巧みさ」研究会(11-7教室)
一般講演(10:20~12:40)
R-1.ヒトの手の筋骨格モデルに基づく機能解析
東俊博,○横小路泰義
R-2.複合遊星ギアを用いた人工指の新機構
小金澤鋼一,石塚康孝
R-3.筋電位入力パワーアシストハンドの開発
安藤久人
R-4.人指腹部における空間解像度の検討
仲谷正史,川上直樹,舘日章
R-5.自分の手と他人の手:
片麻痺リハビリテーション支援機器の開発をめざして
喜多伸一,本郷由希,北村宣久,穐山早紀
◆両研究会共通(11-7教室)
招待講演1(13:50~15:30)
RV-1.ヒトの精密把握能力の起源を探る:モデル解析によるアプローチ
荻原直道
RV-2.触環境感覚と触身体感覚の心理物理
渡邊淳司
招待講演2(15:50~17:30)
RV-3.錯触を利用したインタフェース
安藤英由樹,雨宮智浩,前田太郎,渡邊淳司
RV-4.ヒトの皮膚のように薄くて柔らかい圧力センサ
星野聖,森大祐
問い合わせ先:
東京理科大学基礎工学部電子応用工学科
原田哲也
harada at te.noda.tus.ac.jp

テラビシアにかける橋

映画「テラビシアにかける橋(Bridge To Terabithia)」
半年ぐらい前に、どこかの飛行機の中で見た映画です。
気軽な気持ちで邦訳版を見たので、てっきり日本で公開されているものと思いま
したが、1/26公開らしいです。
www.terabithia.jp/
原作はキャサリン・パターソン(Katherine Paterson)という作家の有名な書籍
らしいですが。
あまり筋については話しませんが、純粋にいい映画です。
クレヨン王国とか、スタンドバイミーとかジュブナイル小説全般がお好きなら、
絶対お勧めです。
少年少女の生き生きとした演技…とくに、不安、苦悩、楽しみ…といった表情に、
引き込まれます。
ファンタジーの世界と現実がわからなくなったり、純粋にすれてしまった日本の
子供や大人にもお勧めです。
個人的には少女ジェシー(アナソフィア・ロブ)の父と、
主人公ジェスの父(ロバートパトリック;悪役俳優)、
二人の父親の立ち位置が興味深いです。
私はどっちかというと、ジェシーの父に近いと思いますが、
ジェスの父親の後半の役どころも、本当に勉強になります。
もう一回見たい映画ですね。

お知らせ:TypeTace

ドミニク、最近なにやってるんだろうと思ったら、こんな活動してたのね!

MacOSは最近使ってないので、使いそうな人、試してみてください。

ってまるでSpyWareのような動作のようにも聞こえるんですが!!

ホームページに画面キャプチャーがあるとよかったかも。

Dividualより日頃お世話になっている皆様へ
Dividual(遠藤拓己+ドミニク・チェン)では,コン
ピュータ上でのタイピング行為を その時間情報ととも
に記録し,再生するソフトウェア "TypeTrace"(β版
,Mac OSX専用)の無償配布を2007年12月25日より
開始しました.Mac OSXをお使いの方は,ぜひお試しに
なってみてください.
dividual.jp/get/tt/
―――――――――――――――――――――――――
TypeTraceについて
TypeTrace(タイプトレース)は,コンピュータ上での
タイピング行為を 時間情報とともに記録し,再生する
ソフトウェアです. 日常のメモから小説の執筆に至る
まで,TypeTraceによって可視化される 思考と記述の
轍(わだち)には,情報に対するわたしたちの分解能
が増幅する可能性が存在しています. TypeTraceに
よって開かれる新しい執筆感覚を是非ご体験ください.
ご意見・ご感想・バグレポートはこちらまで
typetrace@dividual.jp
―――――――――――――――――――――――――
東京都写真美術館「文学の触覚」展
「タイプトレース道~舞城王太郎之巻」について
2007年12月15日から2008年2月17日まで,東京都
写真美術館(恵比寿)で開催される文学者とメディア
・アーティストのコラボレーション企画展示「文学の
触覚 – Haptic Literature」に,Dividualがインスタレ
ーション「タイプトレース道~舞城王太郎之巻」を
出展しています.第19回メフィスト賞,第16回三島
由紀夫賞受賞,第131回芥川龍之介賞候補としても知
られる気鋭の小説家,舞城王太郎氏の新作小説「舞城
小説粉吹雪」の執筆プロセスが,展覧会場に設置され
た「TypeTrace』+「KineticKeyboard」によって「上
演」され続けます.覆面作家としても知られ,公の場
には姿を現さないことでも知られる舞城氏の思考の秘
部,その存在の生々しさをキーボードとデータ越しに
感じ取ってみてください.
www.syabi.com/details/bungaku.html
―――――――――――――――――――――――――
今後の展望について
TypeTraceは2008年以降,Webやケータイの世界に
展開し,日常生活のあらゆる場面において執筆プロセス
の記録を可能にすべく,計画中であります.
どうぞご期待ください.
―――――――――――――――――――――――――
CTO / エンジニア募集中
Dividualでは,2008年からの起業計画の実施に伴い,
高い技術力と好奇心を持ち,志を共有することのできる
第三の創業メンバー(CTO/最高技術責任者)および開発
エンジニア(契約/正社員)を募集します.
詳しくは下記をご覧ください:
dividual.jp/news/2007/12/cto-release.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Dividualについて
Dividual(ディヴィデュアル)とは,「いきるための
メディア」をデザインし,広く散種するために,遠藤
拓己 (アーティスト)とドミニク・チェン (研究者) に
より設立された文化運動体です.
dividual.jp | contact@dividual.jp

Blog移行のお知らせ

今日は無線LANの調子がいい(=AdHocで仮設LANを組んでます…)ので、一気におもてのBlogも改装しました。

フランス未来エンタメ研究所

 ↓

【移行中】科楽者(かがくしゃ)観察日記

フランスでハイテクとローテクを駆使して未来のエンタテイメントシステムを作っていた博士(工学)な研究者が、『科学コミュニケーター』として転身する様子を観察します。

「科学を楽しく!」

「家族と科学をもっと近くに」

「お父さん力アップ!」

…なんて感じのことを考えております。

科学コミュニケーター見習いですが、皆さんの素朴な疑問にもお答えしていきたいと思います。

情報分野、とくにVR、ヒューマンインタフェース、エンタテイメント技術などが専門ですが、トンデモ科学から雑学、純粋物理から金融工学まで幅広く、扱ってみたいと思います。

【質問者のお約束】

(1)名乗りましょう、そして質問を書いた後、また訪問してください!

 せっかく返信を書いても、空振りではコミュニケーションになりません!!(悲)

(2)回答には何の保証もありません。

 科学って、そもそもいつも正解ばかりじゃないんですが、私も人間なので間違えます。もし専門の方で「これ間違い」と思われる方は、ぜひ、適切なソース("科学的事実"が助かります)とともにご一報いただければ幸いです。※先生方へお願い…私の書いた文章をそのまま引用して宿題や課題、レポートなどを書いた場合、内容の成否にかかわらず、容赦なく「不可」をプレゼントしてあげてください。基本的に著作権は「(c)2008 Akihiko SHIRAI, Ph.D」です。…というわけでどんなときも、「自分で考えること」が回答の目的です。

(3)私の職場とは何の関係もありません。

 私の勤務先である科学館とこのBlogは何の関係もございません。

 もちろん「私の勤務先」を尋ねて会いに来てくださるのは歓迎です!(事前連絡希望)

 同僚の二足歩行ロボットとともにお待ちしております。

…というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。

実は移行のきっかけになったのは、とあるマイミクさんの日記でした。
内容としては恐竜絶滅にかかわるご本人の仮説だったのですが、すばらしいファンタジー。
「ファンタジー」として読めば面白いのですが、うぐぐ…「理科離れ」をミッションとする科学コミュニケーターとしては、居ても経っても居られませんでした…。

創造する心、ありえないことを考える心、
こういう心を大切にするためにも、科学は大切です。

科学は、面白い!

これからも心からそう思えるようなネタを扱っていきたいと思います。

今後ともごひいきに!

工事2日目メモ

昨夜10時ごろ疲れと寒さで眠くなり、危険な眠りにつく。
深夜0時に嫁にメールで起こされる。
寒さで寝れなくなったので、
新装備ScanSnap S300でゴンゴンと紙ごみを生産(=清算)する。
この部屋は2004年で時間が止まっている。
よもや3年後のテクノロジーで電子ごみ(=PDF)化されるとは思っても見なかった。

どさくさにまぎれて
IVRC’94の資料とか出てくる。
びっくり秘宝館ですか、ここは。

眠い頭でプログラムを書いているが、
4時過ぎると強烈に寒くなってくる。
ポテトチップスを食べたりして飢えをしのぐ。

車があったら、絶対ラーメン食べに行くか、サウナ浴びに行ってる。
もし徒歩で行ったら、どっちでも死ねる。

朝になる。
ごみの日なので、生産した大量のごみを出荷する。
「当日の朝8:30までに出しましょう」
とあるが、これは深夜0時から8:30までの間に出していいのだろうか?
とか天邪鬼なことを考えていたら、近所の住人に出くわす。
まあごみの日の朝ならしょうがないか。

我々家族の戻りをえらく感動してくれたN夫人。
なんか嫌そうなその他のおばはん。
他所から移り住んだ人のほうが、こういうときは温かい。
地元の人は「集落」っぽいノリが強くてアレだ。
元をたどれば兄弟だろうが、いずれは。と思うんだがな。

まあ3年も家を開けていれば、町内会に多少の迷惑もかけよう。
裏の老婦人もいつの間にか住んでない感じだし。
熊打ちが趣味とかだから、旅行に出かけてるだけだといいんだけど。

職人さんは9時からなのに8時過ぎには現れた。
玄関開けなかったら、ずっと軽トラの中で待ってるつもりだったんだろうか。

10時には息子の幼稚園の説明会に向かう。
こんな時間にバスに乗らないので20分待ちとかしてしまう。
ああ、車があればな。
でも事務作業が1個片付いた。
W-ZERO3のおかげで、メールの整理ぐらい余裕でできるし。

天気がよくて、寝そうだ。寝不足だし。

幼稚園のオリエンテーリングは興味深かった。
ISOが取れそうなぐらいしっかりしている。
伝達は全部メール、携帯も活用。
新しい取り組みが積極的に取り入られているのは小気味いい。
古い歴史ある園だと、こうはいかない。
だいたい親が言い聞かされて、園の都合のよい運用になる。
2月末までの学費も学用品も全部払ったので、息子貯金がすっからかんに。
まあでも本人のために使っているのだし。
というか、この値段で、この教育サービスだったら、お得な気すらする。

久々に嫁とお昼ごはん、というか
お菓子じゃないまともな食料を摂取できるかと思いきや、
オリエンテーリングが充実しすぎていてタイムアップ。
再びバスで工事現場のアトリエへ。
日当たりのいいのんびりバスの中で20分ほど仮眠。
…激しく気分が悪くなって吐きそうになる。

工事のほうは着々進行。
床板は木ネジを使うらしい、そのほうが上がってこないとか。
床下防湿対策はしないことにした。
確かに湿度は上がってきているけど、
構造に(シロアリとか)問題が起きるようなレベルじゃない。川もできてないし。
柱もしっかり。
基本、家は「その年輪だけもつ」らしい。
だいたいこの手の柱だと60年。
でもほとんどの家は、人間の都合で18年ぐらいで建て替えられてしまうそうだ。
この家は既にその倍は生きている。私とほぼ同年齢。
ベニヤを使った部分は糊が駄目になってしまう。
軒天なんかは典型。
柱は大工の仕事なのに、こういうところが建売住宅メーカーの仕事だ。
3年も人が住んでないと、痛むところは限界直前になっている。

ため息をつく暇もなく、NTT工事の東電通がやってくる。
ついにこの集落にも光ファイバーがやってきたのだ。
最適な終端設置場所のために、家に穴を開ける覚悟もしたのだが、
結局いまの配管をつかって家の中を這わせたほうが楽ということに。
1時間もかからず終わって、70MBpsぐらいの速度が出ている。すばらしい。

並列して、プロパンガス屋が来ている。
設営前に、新しい料金表をもらう。
単価で100円ぐらいの差がある。
やはり交渉はしてみるものだ。
しかし、事前調査ではどの業者も「XXさんの契約は変えられませんよ」といわれた。
これはいわゆる独占禁止法における寡占状態なわけで。
LPガス協会の役員が、そんな囲い込みしてたら、顧客満足どころかお縄です。
サービス自体には何の不満もないので、
適正な価格と、消費者に選ぶ権利を与えたらいいのに。
最初安くて、後で高くなるような悪徳業者を選んでも、
自由に選択できるなら、戻ってこれるわけで。
業者で顧客を包囲する前に、自社サービスに自信持ってくれよ、と思う。

そんなこんなで日が暮れた。

床工事のほうは1部屋は見た目は9割終わっているが、まだ仕上げに時間がかかりそう。
やはり大工はクオリティのいい仕事するよな。

さて、これから恐怖の寒い夜がやってくるが、
今日は風呂に入れる!
しかも太陽熱に加えてガス給湯。
「ひねればお湯が出る」というのは
当たり前なのかもしれないが、
精神的にはかなり救われる。

右ひざもなんだか痛いのが気になるし。

さーて
今夜も頑張って働こう。
昼間も頑張ったが。