AirFrance特売…でもね。

今日からMarche du Noel(マルシェ・デュ・ノエル;クリスマス市場)だってのに、
明日は私の歓送会(le pot de depart)だってのに、
明後日はクリスマス会(l’Arbre de Noel)だってのに、

天気がとても悪いので、Meteo(メテオ;天気予報)を見てみた。
http://www.meteofrance.com/FR/mameteo/prevVille.jsp?LIEUID=FR53130

…無料だと大雑把過ぎて役にたたなーい!!
地域は細かいのできっと農業やってる人はもっと細かい情報を持っているに違いない。
それはそうと、バナー広告がすごい。
「エールフランス、フランス国内49Euro」
えーうそー!!とおもって調べてみた。
http://www.airfrance.fr/
2008/1/7-3/31の片道が12/18までの発券に限りやすいらしい。

自分にとってはまったく関係ないけど、後学のために調べてみる。

ふむふむ、確かに設定期日にすると…切り上げ50Euro。

よく見ると、運賃は…「11Euro!!」。Laval→Rennes間の電車より安いじゃん。
CDGからパリのAFバスより安いです。

つまり、CDG空港からモンサンミッシェル行くためにフランス来てる人は、

そのままRNSに直行したほうがいいんじゃないの?って金額。

で、50Euroは空港税コミの価格です。1Euroはサービス料。おそろし。

そんな値段で売らなきゃならない、売れる理由なんてあるんでしょうか。

ちなみにブッキングクラスは「T」なので100%のフライトマイルがつきます。
日本円の値段にして8000円ぐらいなので、日本で「マイル修行」とかしているひとは、よっぽどこっちのほうが楽で健康的なのでは。
健康的…というと、日本ではついに「陸マイラー」が締め上げられはじめていますね。

本来、上得意客向けのサービスを不正な手段でマイルを獲得する…マイルは既に通貨とほぼ同意味をもっていますから、摘発される可能性も高いですよね。

そもそも、年間数千マイルぐらいのために、いろんなサービスがあるわけですけど、私のように金もないのに日本と欧州を行き来しなければならない立場としては「陸マイルなんてどうでもいいです」と一言いっておきたいところ。

そんな独り言に混ぜて、飛行機で排出されるCO2ってどれぐらいだか知ってますか?
AirFranceの実験的HPで計算することができます。
http://developpement-durable.airfrance.com/FR/en/local/calculateurCO2/calculateurCO2Passager.htm

成田(NRT)→パリ(CDG)の片道で、
飛行距離10116 kmで「870 kg」のCO2が片道で排出されます。1名あたりの排出量です。
旅行者1名、1kmあたり「86g」。
旅行者1名を100km運ぶのに、3.4Lの燃料が必要だそうです。
マイルに直すと6285マイルで870kgです。
1マイル当たり138g。
これは電気消費に直すと、東京電力が発電した2351KWの電力を1時間分無駄に消
費したCO2に匹敵するようです。
参考:暮らしのCO2ダイエット(東京電力)
http://www.tepco.co.jp/eco/kurashi/kakeibo/index-j.html

飛行機での旅行は嫌いではないけれど、
適正な価格、適正な乗客数、適正な便設定、必要な利用で、

「継続的に発展可能な人類の未来のためのフライト」

…をしてもらいたいものです。

100円にいくらのマイルに必死になるなら、
CO2削減にインセンティブをつけたほうが、よっぽど健康的なんですけど。

そういうふうにはできないんでしょうかねえ。