6/15懇親会会場へ[ACE2005log]

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学会初日の夕方は、ひたすら開発&調整作業で追われていた。
でも、Welcome Drinkがあるというのでそれまでには終わろうと企てていた。

招待券には「University of Valencia」と書いてある。
Jardinとあるのが気になる。そして「20:30に学内からバスが出ます」とある。
え?学内じゃないの?と気がついたときにはもう遅い。
20:30に講演が終わると同時に、チャーターバスはさっさと会場に向かってしまったらしい。

運良くやさしいスタッフに拾われる私。
このオレンジ色の髪の女性は、こう見えても先生である。

専門は?と聞いて「Finarts」が「ファイナンス」に聞こえた私。
てゆーか英語苦手っぽいです。聞こえるけど話せない的な苦手。
映画コースライティングラボのマリー先生。
最近はマルチメディアがご専門とのこと。

層があついぜACE2005。
というか気がつけば、ほとんどの学会運営関係者はFineartsの学科からきているみたい。

その後、懇親会会場まで車で送ってくれることになったので、暇ついでにいろいろほかの先生にも聞いてみる。

Tokyo Institute of Polytechnicsの写真工学出身だといったらどうも親近感を持ってくれた。
スペイン工芸大はスペインでは名門芸大らしい。それもトップだとか。
なるほど学内には石工から100号越えキャンバスまで、ありとあらゆる工芸がところ狭しと活動している。
日本では、ウチの大学だけかもしれないけど、PolytechにはArt&Techという意味にも聞こえるんだよ、といったらさらに喜んでた。
でもIAMASが「日本を代表するアートの大学」と思い込んでいたのはどうかと思う。特に訂正はしなかったが。
Fujihata先生は知っていて、Iwai先生を知らないのもだいぶ偏っているかも。

あとスペインはなぜかフランス語が通じるのだが、その謎も解けた。
30代以上の大学教育を受けた人は、英語を第一外国語として学んでいないことが多いらしい。
理由としてはスペインの公用語自体がカタルーニャ語だったり、スペイン語だったりしして、そもそも外国語なんて勉強するのが大変だから。
現在は英語が第一外国語として履修されるらしいが、アートの先生に限らず、フランス語を学んだ人は多いらしい。
というわけでフランス語便利である。
フランス人は、スペイン語勉強したりしないけどな。


懇親会会場は旧バレンシア大学の庭園で、酒とおつまみとフラメンコだったようだが、

ちょっと挨拶したMIT石井先生にRoboGamerの概要を説明したらいきなり噛みつかれて砕かれたので、悲しくなってプログラミングの続きをガシガシやっていた。
庭園の隅で、蚊に刺されながら。
だって、動いてなかったら余計悲しいし!

さらに、ホテルに帰ってから、しばし脱力しつつ、嫁さんの冒険話を聞いていたら、
出力性能がやたらとよい給湯施設のおかげで、バスタブをとうに溢れさせ、部屋の1/3まで浸水。
タオルというタオルを使って肉体労働。
さらに深夜になって息子が熱射&脱水のせいか急に39度まで発熱。
にわかに救急救命法を思い出して対応したが、いやあせった。

てゆーか眠いっす。
なんだかほとんど進展の無いまま、本番当日の朝を迎えた。
体力勝負を想定してほんの少しだけ寝たのが今にして思えば好判断だったかも。